【界隈別】Z世代が選ぶ2024年上半期トレンドランキング! ME:Iや猫ミーム、アサイーボウルなど続々【WEGO調べ】

AI要約

2024年の上半期トレンドランキングを発表したWE LABO。モノ・コト部門では猫ミームやオタク界隈での推し活が注目され、コトバ部門では菊池風磨のセリフやメンズコーチ・ジョージの言葉が流行した。インフルエンサーやタレント部門では特定の人物やグループが人気を集め、ファッション部門ではY2Kやバレエコアなど2000年前後のテイストがトレンドとなった。

【界隈別】Z世代が選ぶ2024年上半期トレンドランキング! ME:Iや猫ミーム、アサイーボウルなど続々【WEGO調べ】

ウィゴーの調査機関「WE LABO」では、「2024年 “界隈別”上半期トレンドランキング」の調査結果を発表した。WEGOが運営するSNS8アカウントから102,755件の回答を得ている。

 

■ モノ・コト部門

モノ・コト部門では、おもしろ猫動画の切り取り素材を使用した「猫ミーム」が全界隈でランクイン。JK界隈では「BeReal.」「デジカメ」といった思い出を残せるモノ・コトが、二次元・三次元オタク界隈では「推しの生首作り」や「ぷっくりネームボード」といった“推し活”に関するワードが入った。

■ コトバ部門

コトバ部門では菊池風磨が主演を務めたドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』で登場したセリフ「それガーチャー?ほんまゴメンやで!」が多くの界隈で上位に。また、メンズ自己啓発チャンネルを運営するメンズコーチ・ジョージが度々発言した「厳しいって」も流行した。

■ インフルエンサー部門

インフルエンサー部門では、あるあるネタなどで人気の血迷い系ユーチューバー「ナナオは立派なユーチューバー」が3界隈でランクイン。三次元オタク界隈では菊池風磨にそっくりの「菊池風風磨」やアイドルのヘアメイク動画で話題の「キラキラ美容師あいり」が人気を博した。

■ タレント部門

タレント部門では、デビュー曲『Magnetic』が大流行したK-POPアイドルグループ「ILLIT」やサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』からデビューした「ME:I」が多くの界隈でランクイン。二次元オタク界隈では「小林千晃」や「津田健次郎」など声優陣が上位を独占した。

■ ファッション部門

ファッション部門では2000年前後のテイストを取り入れた「Y2K」やバレリーナの衣装のような「バレエコア」が上位に食い込んだ。関連したワードとして「チュールアイテム」や「リボンアイテム」「肩掛けフリル」なども入っており、注目度の高さがうかがえた。