マイナ保険証への移行が迫る今、ZDNET読者のマイナンバー活用状況は?

AI要約

ZDNET Japanがマイナンバーカードに関する読者アンケートの結果を発表。最も多い利用状況は「本人確認書類や健康保険証として利用している」。

2024年12月2日から健康保険証がマイナンバーカードに移行することで取得が進んでいるが、誤登録などのトラブルもあり。

アンケートへの参加や新規登録にはCNET_IDの会員登録が必要。今後もさまざまなテーマでアンケートを実施予定。

マイナ保険証への移行が迫る今、ZDNET読者のマイナンバー活用状況は?

 ZDNET Japanは、5月に「ZDNET Japan クイックポール」でマイナンバーカードに関する読者アンケートを行った。「マイナンバーカードの利用状況を教えてください」の問いに対して、最も多いのは「取得し、本人確認書類や健康保険証として利用している」の50.5%だった。

 以下、「取得していない」が26.2%、「取得したが利用していない」が22.4%、「取得したが返納した」が0.9%と続いた。

  2024年12月2日から現行の健康保険証が発行されなくなり、マイナンバーカード(マイナ保険証)に移行する。こういった動きを受け、マイナンバーカードの取得が進んでいるようだ。

 一方で、申込者本人のマイナンバーカードに別人の情報が誤登録されてしまうなどのトラブルから、取得したが返納したというケースもありそうだ。

 アンケートへの投票や、過去の投票結果の閲覧は「CNET_ID」の会員登録が必要になる。現在は、組織のデータ活用状況に関する読者アンケートを実施している。今後もさまざまなテーマでアンケートを行う予定のため、ぜひご活用いただきたい。新規登録は、ZDNET Japan各ページの上部にある人型アイコンやメールマガジンの申し込みから行える。