ロックなイヤホンの最高傑作。マーシャル「MINOR IV」が30時間の長寿命に
Marshallが第4世代の完全無線イヤホン「MINOR IV」を発売。30時間の再生時間やカスタムチューニングされたドライバーなど、高性能な仕様を持つ。
アンプと同じテクスチャーやゴールドの差し色を取り入れ、高級感のあるデザイン。操作はタッチセンサーで行える他、アプリで音質を調整可能。
環境に配慮し、再利用品を使用。1万9980円の価格設定で、アンプとイヤホンの良いところを組み合わせた製品。
名前はマイナーでも存在はメジャー級。
ロックやヘヴィメタルの演奏で、ギタリスト御用達のアンプメーカーであるMarshall（マーシャル）。ヘッドホンやイヤホンも作っており、今回、第4世代の完全無線イヤホン「MINOR IV」が発売されました。
性能は前作の25時間再生から5時増して30時間と超長寿命。見た目はさらにコンパクトになり、サイズ感がよりAppleのAirPods（第2世代）に近くなりました。
ケースはアンプと同じテクスチャーで、イヤホンの細い部分はまるで音量ノブのよう。高級感のあるゴールドの差し色もアンプと同じで、DNAを色濃く残しているのが印象的ですよね。
音はカスタムチューニングされた12mmのドライバーを搭載し、力強い低域とスムースな中域、クリアな高域が楽しめます。
再生の操作はタッチセンサーで行ない、イヤホンの取り外しで自動一時停止と再生が可能。スマホ用アプリから好みの音質に設定も変えられます。
充電はUSB-C接続か無線で行ない、15分の充電で約3時間再生ができるクイックチャージ機能を搭載。
再生時間はイヤホンのみなら1回の充電で最長約7時間、充電ケースで再充電すると最長約30時間が実現します。
素材のプラ部品90％は再利用品と環境にも配慮し、価格は1万9980円。アンプの質感とロックな見た目＋AirPodsのような形でイイトコ取りですね。
Source: YouTube, Marshall (1, 2) via 価格.com
