「オフィスグリコアプリ」提供開始 価格を入力せずにスマホ決済、まずはPayPayから
AI要約
江崎グリコの子会社であるグリコチャネルクリエイトが6月10日にリリースした「オフィスグリコアプリ」は、LINEミニアプリをベースに開発されており、商品バーコードを読み取り電子決済（PayPay）が可能。
支払い回数に応じて会員のランクが上がる制度が導入され、クーポンや健康情報の提供も行われる。また、アプリ専用の二次元コードが付いた売り場を順次拡大していく予定。
江崎グリコの子会社であるグリコチャネルクリエイトは、6月10日に「オフィスグリコアプリ」をリリースした。
本アプリはコミュニケーションアプリ「LINE」上の「LINEミニアプリ」をベースに開発し、LINEユーザーはオフィスグリコを友だちに追加すれば可能。オフィスグリコの商品バーコードを読み取ると電子決済（コード決済）に連携する。これまでのコード決済では商品の価格を入力する必要があったが、専用アプリにより、価格を入力せずに決済できる。リリース時点ではPayPayの決済のみ対応し、順次拡大していく。
支払い回数に応じて会員のランクが上がる制度を導入し、クーポンの配信や健康に関する情報提供なども行う。サービスの普及に向け、アプリ専用の二次元コードの店頭POPが付いた売り場を順次拡大するという。
