関西弁を操る家庭教師の正体は…… まさかのAI活用法に「はかどりそう」「頼もしい」と反響

AI要約

AIに関西弁で数学を教えてもらう活用法が話題になっています。ChatGPTの最新モデルを用いて、関西弁で問題の解き方を教えてもらえることが大きな注目を集めています。

ゆうなさんがChatGPTに数学の問題を出すと、ChatGPTはフレンドリーな関西弁で解法を丁寧に説明してくれます。正解にたどり着くと、さらに検証や褒め言葉を関西弁でくれるので、学習が楽しくなります。

ネット上では、関西弁が理解しやすく、家庭教師代わりの存在になる可能性もあると好評です。また、質問を投げかける指示の方法も注目を集めています。

関西弁を操る家庭教師の正体は…… まさかのAI活用法に「はかどりそう」「頼もしい」と反響

 AIに関西弁で数学を教えてもらう活用法が楽しそうだと、X(旧Twitter)で約3万3000件のいいねを集めるほど話題です。親しみやすくていいかも!

 話題になっているのは、X(Twitter)ユーザーのゆうなさんが、数学が苦手な人におすすめというAI活用法です。ChatGPTの最新モデルに、関西弁で問題の解き方を教えてくれるように指示しました。

 すると、ChatGPTは「了解やで! ほな、最初の問題出してみぃや。質問してくから、一緒に解いていこか」と、陽気にしゃべり出しました。関西弁というよりはネットスラングのような気もしますが、とにかくフレンドリーです。

 ゆうなさんが曲線の長さを求める問題を出すと、ChatGPTは公式を提示するなど、基本的な解法を説明。ゆうなさんが計算の過程を示すたびに、「そうや、その通りやで!」などと盛り上げつつ、順を追って解説してくれます。

 問題の答えにたどり着くと、今度は「おお、ええ感じや! ちょっと確認しよか」と検証を開始。正解したゆうなさんに、「バッチリやな!」「よう頑張ったな!」と、最後まで関西弁で付き合ってくれるのでした。

 一連のやりとりは、「確かに大阪弁の方がなんか分かりやすい気がする」「家庭教師代わりの存在になり得る」「頭の中で服部平次が説明してくれてる」と話題に。「答えを教えるのではなく、質問を投げかけてくれ」とする、指示の出し方も有益だと好評です。