コスパスマホの真打! 「Google Pixel 8a」を5つのポイントで解説 7万円台から購入可能で7年保証付き

AI要約

Google Pixel 8aはコストパフォーマンスの高さで定評のあるシリーズの最新モデル。

安価で購入でき、OSアップデートやセキュリティアップデートの保証期間が7年間に延びている。

選び方によっては上位モデルのPixel 8と実質的な負担額に差がないことも。

コスパスマホの真打! 「Google Pixel 8a」を5つのポイントで解説 7万円台から購入可能で7年保証付き

 コストパフォーマンスの高さで定評のあるPixelの「a」シリーズから、最新モデルの「Google Pixel 8a」が発売されました。

 ここでは、Google Pixel 8aはどのような端末なのか5つのポイントでチェックしていきます。

 Googleのスマートフォン「Pixel 」シリーズには、製品名に「a」が付くモデルがあり、普及価格帯の製品として位置付けられています。手頃な価格帯で入手できるのが最大のポイント。特に2022年に発売された「Google Pixel 6a」や、2023年の「Google Pixel 7a」などがコストパフォーマンスの高さから人気を博し、普及価格帯を代表するシリーズとなりました。

 5月に発売された「Google Pixel 8a(以下、Pixel 8a)」は、このシリーズの最新モデルです。

 Googleストアの価格をチェックしてみると、上位モデルの「Google Pixel 8(以下、Pixel 8)」が11万2900円~(税込、以下同)、「Google Pixel 8 Pro(以下、Pixel 8 Pro)」が15万9900円~と10万円を超えます。

 しかし、Pixel 8aは7万2600円~で購入できるため、Pixel 8と最小構成同士の価格を比べると4万3000円ほど安く済みます。

 また過去モデルの「Google Pixel 7a」ではOSアップデートが3年、セキュリティアップデートが5年保証だったのに対し、Pixel 8aはどちらも保証期間が7年間に延びたこともトピック。比較的安価に入手でき、長く使えるので、コストパフォーマンスはかなり良いと言えそうです。

 ただし、キャリアの割引制度を活用する場合は、実質的な負担額において上位モデルのPixel 8と大きな差が出ません。買い方によっては、上位モデルの選択も検討してみると良いでしょう。