タクシーアプリ「S.RIDE」、石川県・金沢交通圏に導入

AI要約

冨士タクシーは、北陸地方で初めてタクシーアプリ「S.RIDE」を152台の車両に導入することを発表した。

S.RIDEはソニーグループのAIとIT技術を活用したタクシーアプリで、便利な機能を多数備えている。

冨士タクシーは今回、石川県・金沢交通圏でS.RIDEサービスを開始し、さらに法人向けサービスも提供する。

タクシーアプリ「S.RIDE」、石川県・金沢交通圏に導入

冨士タクシーは、タクシーアプリ「S.RIDE」を同社が保有するタクシー車両計152台にサービス導入する。北陸地方での導入は今回が初という。

 S.RIDEは6月5日、 冨士タクシーが保有するタクシー車両計152台がタクシーアプリ「S.RIDE」のサービス導入を開始すると発表した。

 S.RIDEはソニーグループが保有するAIとIT技術を活用して開発したタクシーアプリ。個人向けおよび法人向けのタクシーの配車(いますぐ呼ぶ/空港定額含む予約/事前確定運賃)、クレジットカードの事前登録によるスムーズなネット決済、車載タブレットからネット決済が可能なS.RIDE WALLET、経費精算プログラムとの連携やメールでの電子領収書発行などの機能を備える。

 冨士タクシーは今回、石川県・金沢交通圏(金沢市・野々市市・白山市・津幡町・かほく市)にてサービスを導入する。S.RIDEサービスの北陸地方での導入は今回が初だという。また、法人向けサービス「S.RIDE Biz」も、同エリアでのサービスを開始する。

 

文● ASCII