Apple、「iPad Air」のスペック表記をサイレント修正 M2チップのGPUが10コア→9コアに

AI要約

米Appleが5月に発表した新型「iPad Air」の仕様変更をサイレントで行っていたことが判明。

新モデルに搭載されたM2チップのGPUが10コアから9コアに修正されていた。

M2チップにはProResエンコード/デコードエンジンが非搭載とされており、iPad Air専用仕様かもしれない。

Apple、「iPad Air」のスペック表記をサイレント修正 M2チップのGPUが10コア→9コアに

 米Appleが5月に発表した新型「iPad Air」の仕様をサイレントで変更していたことが判明した。9to5macによると、新モデルに搭載されたM2チップのGPUを10コアから9コアに修正していたと報じている。

 当初、米国だけ製品情報を修正していたが、6月3日時点で日本の製品情報も変更されているのを確認した。なお、M2チップの8コアCPU、9コアGPUの仕様は今回始めて登場したもの。

 これまでのM2チップにはProResエンコード/デコードエンジンが搭載されていたが、新型iPad AirのM2チップにはそれが非搭載と表記されていた。このM2チップは、iPad Air専用仕様なのかもしれない。

[Mac OTAKARA]