【6月1日の虎に翼】第9週「男は度胸、女は愛嬌?」終戦後に弟が帰還、父を見送り寅子は再起へ

AI要約

伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」の最新エピソード。終戦後、直言が秘密を隠し続けていたことが判明し、直言が亡くなる。寅子は悲しみながら日本国憲法の重要性に触れる。

物語は、日本初の女性弁護士を中心に進行。困難な時代に子どもや女性を救う彼女と仲間たちの活躍が描かれる。リーガルエンターテインメントであり、米津玄師の主題歌が印象的。

「虎に翼」は、歴史的な事件や裁判を通じて爽快感を提供するストーリー。尾野真千子が語りを担当している。

【6月1日の虎に翼】第9週「男は度胸、女は愛嬌?」終戦後に弟が帰還、父を見送り寅子は再起へ

 伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。6月1日の土曜日は、今週放送された第41~45話の見どころをまとめてどうぞ!

【今週のあらすじ】

 昭和20年。度重なる空襲から逃げるため、寅子(伊藤沙莉)と花江(森田望智)は子供たちを連れて疎開していた。やがて終戦。岡山にいた弟・直明(三山凌輝)と再会するも、働いて家族を助けると言う直明に納得できない寅子。そんな中、体調を崩していた父・直言(岡部たかし)が、ある重要な知らせを隠していたことが発覚。これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、直言は安らかに亡くなる。悲しむ寅子の目に飛び込んできたのは新聞の「日本国憲法」の文字。そこには、「すべての国民は法の下に平等」だと書かれていた。

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 日本初の女性弁護士で、後に裁判官となったひとりの女性がいた。戦前戦後の困難な時代に、迷える子どもや追い詰められた女性を救っていく彼女と、その仲間たちの物語。実話に基づいた骨太なストーリーは、事件や裁判が解決されていく爽快感を味わえるリーガルエンターテインメント。主題歌は米津玄師が手掛けた「さよーならまたいつか!」。また、連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを演じた尾野真千子が語りを担当する。