萩原利久が『イップス』第9話で“最強にツイてない”犯人役「演じていて楽しかった」被害者役はラランド・ニシダ、本多力

AI要約

篠原涼子とバカリズムがW主演を務める金9ドラマ『イップス』の第9話に、犯人役として萩原利久が出演する。

本作は“書けなくなった”小説家・黒羽ミコと、“解けなくなってしまった”刑事・森野徹の“絶不調バディ”が、毎回変な事件に首を突っ込んでいくミステリーコメディ。

6月7日(金)放送の第9話では、萩原演じる宮永隆一が登場。最強にツイていない男の宮永は、勢いで人を殺してしまい、さらに不運が重なる展開が描かれる。

萩原利久は台本を読んで宮永のキャラクターに惹かれ、現場での篠原涼子とバカリズムとの掛け合いに楽しみを見出したと語っている。

萩原利久が『イップス』第9話で“最強にツイてない”犯人役「演じていて楽しかった」被害者役はラランド・ニシダ、本多力

 篠原涼子とバカリズムがW主演を務める金9ドラマ『イップス』(フジテレビ系 毎週金曜 午後9時~9時58分)の第9話(6月7日(金)放送)に、犯人役として萩原利久が出演する。

 本作は“書けなくなった”小説家・黒羽ミコ(篠原涼子)と、“解けなくなってしまった”刑事・森野徹(バカリズム)の“絶不調バディ”が、毎回変な事件に首を突っ込んでいくミステリーコメディ。

 6月7日(金)放送の第9話の犯人ゲストとして、萩原利久の出演が決定。萩原演じる宮永隆一は、何をやってもうまくいかない最強にツイていない男。かつては友人と起業したものの、うまくいかず、現在は200万円近い借金を抱えて建設作業員として働いていた。

 そんなある日、借金の取り立てにやって来た佐久間康(ニシダ・コウキ/ラランド)ともめる中で、勢いで佐久間を殺害してしまう。我に返り慌てた宮永は殺害現場から逃げようとするが、その瞬間車にはねられてしまう…。

 目を覚ました宮永は、交通事故の加害者となってしまった須藤健吾(本多力)の自宅にいた。須藤からは100万円の治療費を渡され謝罪されるが、ニュースの緊急速報で宮永が佐久間殺害の犯人であることがバレてしまう。

 宮永を恐れた須藤は、逃げようとした拍子に足を滑らせてテーブルの角に頭をぶつけ死亡。ことごとくツイてない宮永は現場から立ち去ろうとするが、なぜかそこにミコと森野が訪ねてくる不運が重なる…。

<萩原利久 コメント>

台本を読んで宮永という男を一言でまとめると…本当にツイてない男だなと思いましたが、実際演じてみると想像以上にある意味“神がかり的”な不運の連続で演じていて楽しかったです。篠原さんとバカリズムさんの掛け合いがとにかく面白くて、撮り進めていく途中にどんどんアップデートされていくのが見ていて楽しかったです。シリアスとコメディーという何とも融合の難しそうな局面を当たり前のようにやられているお2人に、必死についていきました(笑)。現場で思わず笑ってしまったあの空気感が、そのまま見ている方にも届いたらいいなと思います!