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ロマン・ポランスキー監督作「死と処女」デジタルリマスター版が1週間限定上映
「死と処女」はロマン・ポランスキー監督の心理サスペンス映画で、アリエル・ドーフマンの戯曲を基にしています。
ポーリナが過去のトラウマと復讐心を抱えている中、密室で3人の男女が激しい葛藤を描きます。
シガニー・ウィーバー、ベン・キングズレー、スチュアート・ウィルソンが主要キャストとして出演しました。
![ロマン・ポランスキー監督作「死と処女」デジタルリマスター版が1週間限定上映](/img/article/20240531/66596876ad285.jpg)
「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキーが監督を務めた「死と処女(おとめ)」のデジタルリマスター版が、6月14日より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋にて1週間限定で上映されることが明らかに。あわせてポスタービジュアルと予告編が到着した。
アリエル・ ドーフマンの戯曲をもとにした「死と処女」は、フランツ・シューベルトの弦楽四重奏曲ニ短調「死と乙女」をモチーフに、3人の男女が密室で激しい葛藤を繰り広げる心理サスペンス。嵐の夜、ポーリナは夫ジェラルドの帰りを待っている。ようやく帰宅したジェラルドは、途中でタイヤがパンクし、通りすがりの男の車で送ってもらったという。その男・ロベルトの声を聞いて、ポーリナは震え上がる。それは数十年前、拘束され目隠しされた彼女を何度も陵辱した男の声だったのだ。
過去の出来事に復讐心を抱くポリーナをシガニー・ウィーバー、ロベルトをベン・キングズレー、ジェラルドをスチュアート・ウィルソンが演じた。脚本を手がけたのはラファエル・イグレシアスとドーフマン。予告編はYouTubeで公開中だ。
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