河合優実「真剣に見てくれた」主演映画で母親から売春強いられる少女役、観客の真摯な質問に感謝

AI要約

河合優実(23)が30日、都内の共立女子大で行われた主演映画「あんのこと」(入江悠監督、6月7日公開)のトークイベントに出席した。TBS系1月期ドラマのファンの学生から声をかけられ、笑顔で頭を下げた。

映画『あんのこと』では、底辺から抜け出そうと必死にもがく少女を演じる河合優実。学生たちからの真剣な質問に感謝し、役作りや作品への熱意を語った。

河合は学生たちに呼びかけ、「真剣に見てくれた雰囲気が伝わって、意見を言ってくれて本当に来て良かった。こういう機会が増えたら良いと思う。感謝しています」と述べた。

河合優実「真剣に見てくれた」主演映画で母親から売春強いられる少女役、観客の真摯な質問に感謝

 河合優実(23)が30日、都内の共立女子大で行われた主演映画「あんのこと」(入江悠監督、6月7日公開)のトークイベントに出席した。質疑応答の中で「『不適切にもほどがある!』が大好きで、河合さんと会えてうれしい」と、話題を呼んだTBS系1月期ドラマのファンの学生から声をかけられると、笑顔で頭を下げた。

 「あんのこと」は、20年6月に新聞に掲載された記事に着想を得て、入江悠監督(44)が実話を元に脚本を執筆。河合は母親から売春を強いられ、薬物に手を染めるなどした底辺から抜け出そうと、もがく少女杏を演じた。質疑応答では、映画を見た学生から役作りをはじめ、作品をしっかり捉えた質問が相次いだ。河合は「真剣に見てくれた雰囲気が伝わって、意見を言ってくれて本当に来て良かった。こういう機会が増えたら良いと思う。感謝しています」と学生たちに呼びかけた。