崎山つばさが主演会話劇「怪物の息子たち」初日 3人で約20人を演じ「挑戦的な舞台」

AI要約

俳優の崎山つばさ、安西慎太郎、田村心が会話劇「怪物の息子たち」の初日公演を迎えた。

舞台では怪物と息子たちを含む約20人の登場人物を演じる3人の俳優が挑戦的な演技を披露。

安西は崎山を優しい怪物と称賛し、興味がある方は劇場に足を運ぶよう呼びかけている。

崎山つばさが主演会話劇「怪物の息子たち」初日 3人で約20人を演じ「挑戦的な舞台」

 俳優の崎山つばさが30日、東京・よみうり大手町ホールで会話劇「怪物の息子たち」(6月9日まで)の初日公演を迎えた。

 怪物といわれたある男と、3人の息子たち、その他の登場人物ら約20人を崎山、安西慎太郎、田村心の3人が演じる。長男役の崎山は「こんなに不安と期待が入り混ざるような舞台はなかなかない」と胸の内を告白。「挑戦的な舞台だと思っていますので、ぜひ興味がある方は劇場に来て“怪物”を目の当たりにしていただければ」と呼びかけた。

 安西は、タイトルにかけて「つばさくんは優しさの怪物だなって思います。現場の作り方って座長の立ち振る舞いがすごく大きくて、お芝居をやりやすい、作りやすい空気を作ってくださった優しい怪物だなっていう印象」と崎山をたたえた。