あばれる君、妻の憧れ“オーストラリア移住”を検討?「日本でまだやり残したことがあるので」

AI要約

お笑い芸人のあばれる君がオーストラリア政府観光局のイベントに登壇し、初のオーストラリア訪問でロードトリップに挑戦した。

妻もオーストラリアが憧れの場所であり、今回の旅行が夢だったことが明かされた。

将来的にはオーストラリアでの移住も視野に入れつつ、まずは日本での活動を頑張る姿勢が示された。

あばれる君、妻の憧れ“オーストラリア移住”を検討?「日本でまだやり残したことがあるので」

 お笑い芸人のあばれる君が30日、都内で行われたオーストラリア政府観光局『世界遺産キャンペーン発表会』にアンバサダーとして登壇した。世界遺産検定1級を持つあばれる君が今回、初のオーストラリア訪問で走行距離800キロのロードトリップに挑戦。実は妻がかねてから「暮らしたい」というほど憧れの場所であったことを明かした。

 イベントでは世界遺産・ウルルやラクダに乗ってのサンライズ、現地の人との交流など充実の旅を実際の写真をもとに振り返ったあばれる君。「全員機嫌がいい。ニコニコしていて気軽にあいさつしてくれるので居心地がいいです。広い国土と心地よい風がそうさせるんだろうなって」とすっかり気に入ったそう。

 もともと「奥さんのほうが先に行きたいって」と話していたといい「『いいな、うらやましいな』って」とあばれる君。「ゆくゆくは広いところで生活したいなって。アンバサダーになる前から奥さんが言っていたんです」とめぐり合わせに感慨深げ。

 妻は第3子を妊娠中ということで「いつか連れて行ってあげたい。夏にはもうひとり誕生しますのでゆくゆくは連れていきたい」としつつも「ちょっと飛行機代がね。親父頑張らないと(笑)」と気合を入れていた。

 一方で妻の憧れでもある“移住”について「やることを限界までやってから。移住したい気持ちは本当なんです。やることを全部やって!行きたいという気持ちはあります。仕日本でまだやり残したことがあるので」と歯切れが悪くなり、深くツッコまれると「世界遺産マイスターとか…あとはお笑い界で世界遺産になれれば。お笑い界のウルルになりたい。長いロードトリップになりそうです」と自虐していた。