《TWICEデビュー10年目》「家族やメンバー、ファンの応援のお陰」モモ、サナ、ミナが「週刊文春」に寄せた“特別メッセージ”

AI要約

デビュー10年目を迎えたK-POPグループ「TWICE」の日本人メンバー、モモ(27)、サナ(27)、ミナ(27)が、「週刊文春」の取材にメッセージを寄せた。

TWICEは2015年に韓国でデビューし、数々のヒット曲をリリース。海外での活躍も目覚ましく、ビルボード200で1位を獲得し、日本と韓国でのアルバム売上枚数も2000万枚を突破。

モモ、サナ、ミナの3人は苦難を乗り越えてデビューし、家族や友人のサポートを受けながら活動。特にミナは不安障害を克服し、感謝の気持ちを述べている。

《TWICEデビュー10年目》「家族やメンバー、ファンの応援のお陰」モモ、サナ、ミナが「週刊文春」に寄せた“特別メッセージ”

 デビュー10年目を迎えたK-POPグループ「TWICE」の日本人メンバー、モモ(27)、サナ(27)、ミナ(27)の3人が、「 週刊文春 」の取材にメッセージを寄せた。

 TWICEは2015年10月に韓国でデビューした9人組グループ。「良い音楽で一度、素晴らしいパフォーマンスで二度(TWICE)魅了する」がグループ名の由来で、これまで『TT』や『CHEER UP』、『YES or YES』、『Feel Special』など多数のヒット曲をリリースしてきた。YouTubeの再生回数1億回を超えたミュージックビデオは24本を数える。

 近年は海外での活躍も目覚ましく、13枚目のミニアルバム『With YOU-th』で、3月9日付の米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で初めて1位に輝いた。5月24日には、日本と韓国で発売したアルバムの累積売上が2000万枚を突破したことが発表されるなど、ガールズグループとして圧倒的な存在感を見せている。

「LE SSERAFIMのサクラ(26)やカズハ(20)、IVEのレイ(20)、ILLITのモカ(19)やイロハ(16)ら、ここ数年、日本人のK-POPアイドルが増えていますが、その先駆者とも呼べるのが、TWICEの3人です。彼女たちが結果を残したからこそ、後輩が続く道が拓けました」(在韓記者)

 モモ、サナ、ミナの3人が韓国に渡ったのは、10代半ばの頃。現地での厳しい練習生生活を乗り切り、見事デビューを果たした。その後は「ミナが不安障害で休養した時期もあるなど、華やかな芸能生活の陰で苦悩することもあった」(同前)というが、そんな彼女たちを支えてきたのが、家族や友達の存在だった。

 日本のレコード会社を通じて、取材を申し込んだところ、3人からメッセージが寄せられた。モモは「家族の支えもありました」としたうえで、メンバーや友達からの支えについても明かした。サナもまた、今の自分がいるのは「家族が居てくれたからこそ」とし、友達の存在の大きさについても言及した。ミナは、不安障害を乗り越えることができたのは「家族やメンバー、ファンの応援のお陰」などと答え、感謝の想いを述べた。

 5月29日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および5月30日(木)発売の「週刊文春」では、モモ、サナ、ミナのより詳しいメッセージのほか、彼女たちがどのような環境で育ち、いかにして海を渡り、韓国芸能界の荒波に打ち勝っていったのか、「TWICE渡韓秘録」と題した特別読み物を掲載している。