BEYOOOOONDS 新幹線とGO!JR東海推し旅キャンペーンでコラボ曲 歌詞に全駅名

AI要約

ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・BEYOOOONDSが名古屋市内で東海道新幹線とのコラボを発表。

Go City Goキャンペーンに参加し、新曲「Go City Go」を披露。

メンバー全員で東海道新幹線をテーマにした歌詞やPV制作に参加し、山﨑夢羽のラストシングルとなる。

BEYOOOOONDS 新幹線とGO!JR東海推し旅キャンペーンでコラボ曲 歌詞に全駅名

 ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・BEYOOOOONDSがこのほど、名古屋市内のリニア・鉄道館で取材に応じ、10月に開業60周年を迎える東海道新幹線とコラボすることを発表した。

 JR東海が推し旅を後押しする「Go City Go」キャンペーン(今月29日から9月30日まで)に絡めて抜てきされ、最新シングル(29日発売)収録のコラボ曲「Go City Go」を制作。JR東海関係者は「新幹線の節目の年にご一緒に何かできないかと、こういう形になりました」と説明し、新曲に期待を託した。

 楽曲の歌詞には東京から新大阪までの全17駅と、のぞみ、ひかり、こだまの車両名が登場する。曲調について高瀬くるみ(25)は「『Go City Go』と五・七・五がかけられていて、短歌や俳句に使われるような言葉使いがたくさん散りばめられています。この曲を聞きながら、東海道新幹線に乗って旅行に行きたくなるような曲です」とPR。メンバー全員で一句を考え「ビヨーンズ 目指すは銀河 にいはちご」と、東海道新幹線の最高速度285キロ級の超速で飛躍する気持ちを詠んだ。

 MVは新幹線の車両を貸し切って撮影。19年8月のデビュー取材会で三島スカイウォークを訪れたことにちなみ、静岡・三島市へ新幹線に乗って旅するストーリー仕立てとなっている。

 6月27日に卒業し、今作がラストシングルとなる山﨑夢羽(21)は「いろんな駅名が入っていてこういう曲はうれしい。最後まで感謝の気持ちを伝えて頑張っていきたい」と言葉に力を込めた。