BEYOOOOONDSが最新シングルでJR東海とコラボ! 〝時速285キロ〟のスピードで飛躍誓う

AI要約

ハロー!プロジェクトの11人組アイドルグループ「BEYOOOOONDS」が5枚目のシングルをリリース。

新曲「Go City Go」は東海道新幹線とのコラボキャンペーンを展開し、ミュージックビデオも話題に。

メンバーインタビューでは山崎夢羽の卒業に触れ、最後のシングル参加に思いを込めている姿が見られた。

BEYOOOOONDSが最新シングルでJR東海とコラボ! 〝時速285キロ〟のスピードで飛躍誓う

 ハロー!プロジェクトの11人組アイドルグループ「BEYOOOOONDS」が29日、5枚目のシングル「灰toダイヤモンド/Go City Go/フックの法則」をリリースした。

「Go――」は、10月に開業60周年を迎える東海道新幹線(JR東海)とのコラボキャンペーンを展開。ミュージックビデオではキュートでりりしい制服姿のメンバーが披露されており、話題を集めている。

 メンバーは名古屋市の鉄道ミュージアム「リニア・鉄道館」で取材に応じ、高瀬くるみ(25)は同曲について「『Go City Go』と『5・7・5』が、かけられている楽曲です」と説明。歌詞では5・7・5のリズムで構成された部分があり、新幹線の名前や駅名も散りばめられている。「この曲を聞きながら東海道新幹線に乗って旅行に行きたくなるような楽曲になっています!」とアピールした。

 6月27日にハロプロとグループを卒業する山崎夢羽(21)にとっては最後のシングル参加となる。本人は「今までと気持ちに大きな変化はない」とサラリと話しつつ、「この環境が当たり前じゃなくなるのは怖いなって、たまに思うこともあるんです。でも、宝物のような皆に出会えたことや、過ごしてきた時間が私の強みだと思うので、そこは自信をもって頑張っていきたい」と真剣な表情で語った。

 高瀬は山崎の卒業に触れ、このシングルに勝負を賭けていると熱弁。「自分たち的にも思いの詰まったシングルになっていると思うので、できるだけたくさんの方に届いたらうれしいなと思います」と訴えた。

 最後はメンバー全員で「ビヨーンズ 目指すは銀河 にいはちご」と、東海道新幹線の最高時速285キロに引っかけた一句を詠み、〝新幹線級〟のスピードでの飛躍を誓った。