「ホリエモンが出たらワンチャン当選するのでは」”大乱戦”知事選に有名編集者が指摘

AI要約

幻冬舎の編集者が、東京都知事選について私見を述べる。

都知事選の様々な候補者や動きについて述べられている。

堀江氏も知事選に関してコメントしている。

 幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏が27日、X(旧ツイッター)を更新。乱戦が予想される東京都知事選(6月20日、7月7日投開票)について、私見をつづった。

 箕輪氏は「今の並びならホリエモンが出たらワンチャン都知事選当選するのでは?!」と記述。20年に同社から出版され、自身が編集を手がけた堀江氏の著書「東京改造計画」のアドレスを添付し「公約はすでに書いてます」と続けた。同書では堀江氏が、同年7月の都知事選を前に、東京都への緊急提言や改造計画などを経済、教育・社会保障、新型コロナ対策、都政などさまざまな分野について詳細に記している。

 今回の都知事選をめぐってはこの日、立憲民主党の蓮舫参院議員(56=参院東京選挙区)が会見して立候補を正式表明。小池百合子知事も29日にも3選出馬の意向を表明する見通し。

 また、SNSで話題の広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)が今月17日に出馬表明したほか、「NHKから国民を守る党」の新人13人も出馬を表明し、N国党は計30人の擁立を目指す方針としている。会社経営の山口節生氏、児童精神科医の大和行男氏のほか、公職選挙法違反の疑いで警視庁に逮捕された政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦容疑者らも出馬表明しており、多くの候補者による大乱戦になる可能性が高い。

 堀江氏自身も27日に自身のXを更新し、知事選について「百合子vs蓮舫とかマジで泥試合」などと書いている。