『ドラクエ12』制作中もまだ詳細言えず 堀井雄二が進捗説明「さっきまで、その打ち合わせをしていました」
堀井雄二氏が『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』の進捗状況を発表。
新作タイトル『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』についての情報が公開される。
堀井氏が新作『ドラクエ12』に関する予告と感謝のコメントを述べる。
ドラゴンクエスト生みの親でゲームデザイナーの堀井雄二氏が27日、自身のXを更新した。人気ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズの新作タイトル『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』の進捗状況を説明した。
「ドラゴンクエスト」シリーズは、プレーヤーが物語の主人公となって、世界を掌握しようとする魔王に立ち向かうRPG。チュンソフトが開発・エニックスが販売する初代『ドラゴンクエスト』が1986年に発売されて以降、日本を代表する人気ゲームタイトルの一つとなっている。
『ドラクエ12』については2021年5月に制作を発表され、ドラゴンクエスト生みの親でゲームデザイナーの堀井雄二氏は「今回はダークな感じになってる。大人向けのドラゴンクエスト」と紹介。さらに「実はですね、コマンドバトルを一新しました。変わります! これまでのユーザーの方も違和感なく遊べると思います。おもしろくなると思ってます」と予告していた。
この日は「ドラクエの日」ということで今回、堀井氏はXで「皆さん、たくさんのおめでとうを本当に、ありがとうございます。心配をかけているドラクエ12ですが、実はさっきまで、その打ち合わせをしていました。まだ詳しくは言えませんが、亡くなったお二人の遺作に相応しいものをと思っています。頑張るぞお!」と伝えた。