明日の「虎に翼」 直言(岡部たかし)の隠し事を知る寅子(伊藤沙莉)<5月28日放送>
直言の体調が悪化し、寅子と直明は仕事を探す。雲野も苦しい状況にあることが分かる。ある重要な知らせが隠されていたことが発覚する。
戦後の岡山での生活が描かれる中、直言の死や日本国憲法の重要性が浮かび上がる。
伊藤沙莉をヒロインに日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。5月28日(火)放送回のあらすじを紹介する。
第42回あらすじ
直言(なおこと/岡部たかし)の体調が優れない。寅子(ともこ/伊藤沙莉)と直明(三山凌輝)はマッチ製造の仕事を紹介してもらい、はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)は繕い仕事をすることでなんとか生活していた。寅子はかつて世話になった雲野(塚地武雅)の事務所を訪ねてみるが、雲野も苦しい生活をしているようだった。そんな中、直言がある重要な知らせを寅子たちに隠していたことが発覚する。
連続テレビ小説「虎に翼」
NHK総合 (月)~(土)午前8:00~8:15ほか ★土曜日はダイジェストを放送
NHK BS/NHK BSP4K(月)~(金)午前7:30~7:45ほか
第9週「男は度胸、女は愛嬌?」(5月27~31日)全体あらすじ
昭和20年。度重なる空襲から逃げるため、寅子(伊藤沙莉)と花江(森田望智)は子供たちを連れて疎開していた。やがて終戦。岡山にいた弟・直明(三山凌輝)と再会するも、働いて家族を助けるという直明に納得できない寅子。そんな中、体調を崩していた直言(岡部たかし)がある重要な知らせを隠していたことが発覚。これまでの後悔と秘密を全て打ち明けて、直言は安らかに亡くなる。悲しむ寅子の目に飛び込んできたのは新聞の「日本国憲法」の文字。そこには「すべての国民は法の下に平等」だと書かれていた。(TVnavi)