『虎に翼』第41話 東京大空襲で大きな被害 寅子たちは…

AI要約

俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』の第41話が放送される。物語は日本初の女性弁護士を描いており、彼女と仲間たちが困難を乗り越える姿が描かれる。

第41話では東京大空襲の被害や戦後の混乱を背景に、猪爪家の悲喜こもごもが描かれる。弟・直明の帰還や家族の再会などが描かれる。

『虎に翼』第41話 東京大空襲で大きな被害 寅子たちは…

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第41話が、27日に放送される。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

■第41話のあらすじ

昭和20年。東京大空襲で多くの人が被害に遭う。寅子(伊藤沙莉)と娘・優未、花江(森田望智)と子供たちは疎開先で空襲を逃れるが、空腹に耐えながら必死に暮らす家族の元に悪い知らせが届く。やがて、終戦。弟・直明(三山凌輝)が帰って来る。久しぶりの再会に大喜びする猪爪家だったが、直明は大学へは行かず、すぐにでも家族のために働きたいと言い出す。