映画『ビートルジュース2』本予告が公開 ― マイケル・キートンが約35年ぶりに再演

AI要約

1988年の映画『ビートルジュース』の続編が公開される。前作からのキャストや監督が続投し、物語はリディア・ディーツの家族を中心に展開する。

新作ではリディアの娘が後世社会の扉を開けてしまい、一家は様々な出来事に直面する。バートン監督は続編について興味を持っていたと語り、キートンは作品の素晴らしさを誇示している。

前作は成功を収め、アカデミー賞も受賞。続編は注目を集めており、ファンにとって待望の作品となる。

映画『ビートルジュース2』本予告が公開 ― マイケル・キートンが約35年ぶりに再演

1988年の映画『ビートルジュース』の続編『ビートルジュース ビートルジュース(原題)』(9月6日全米公開)の本予告が公開された。

前作からは、ビートルジュースを演じたマイケル・キートンとティム・バートン監督が続投し、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラ、ジャスティン・セロー、モニカ・ベルッチ、ジェナ・オルテガ、そしてウィレム・デフォーが出演している。

新作では、悲劇を乗り越え、故郷に帰ってきたリディア・ディーツ(ライダー)の家族の姿が描かれる。やがて、リディアの娘・アストリッド(オルテガ)が後世社会(=“アフター・ライフ”)への扉を開けてしまい、一家は様々な出来事に直面していく。

前作『ビートルジュース』は興収7300万ドルを記録し、アカデミー賞でメイクアップ賞を受賞。その後、TVアニメやブロードウェイミュージカルが制作された。

バートンは先月、米シネマコンで、続編制作に至った理由について「ディーツ一家に何が起きたのか、興味があったのです」と語った。

さらに、キートンはすでに続編を2度鑑賞したと明かし、「これだけは言っておきますが、めちゃくちゃ素晴らしい作品です」と自信をのぞかせた。

翻訳/和田 萌