高橋洋一氏 都知事選出馬表明の石丸市長に疑問符「実績って何があるの」「売名的な…」
AI要約
元財務省官僚で経済学者の高橋洋一氏が、石丸伸二市長の東京都知事選立候補に疑問を投げかけるコメントを行った。
高橋氏は石丸氏の業績を疑問視し、東京から地方分権を進める考えにも疑問を示した。
石丸市長の勝ち目についても否定的な見解を示し、実績や手法に疑問を投げかけた。
元財務省官僚で経済学者の高橋洋一氏が24日、自身のユーチューブチャンネルを更新。東京都知事選に立候補することを表明した広島・安芸高田市の石丸伸二市長についてコメントした。
高橋氏は石丸氏の市長としての業績を疑問視。「業績も上がらないまま、そちらの方をポイして、東京に来るんでしょ。よく分からないな、正直言うと」と厳しい目を向ける。「市長の後だと県知事になってというステップを踏むのが普通だと思う。向上心が走っているんじゃないかなという気がする」と話した。
また石丸氏が東京から地方分権を進めるという考えに対しても「それもおかしいよな」と首をかしげる。「それは地方の首長が言うんだよ。東京の首長が言う話じゃない。これじゃ東京都民からは『そんなにやりたかったら、広島県知事やったらどう？』という話になるよね」と述べた。
石丸市長の勝ち目についても「ないな、はっきり言えば。売名的な話があるような気が…。多少は思っちゃうよね」と推察。「地方で実績を上げてから、その手法を使って東京でもやるなから分かるけど、地方の実績って何があるの？」と手厳しかった。
