『ターミネーター』シリーズ初のアニメーション Netflix『Terminator Zero』場面写真公開
『Terminator Zero（原題）』は、『ターミネーター』シリーズ初のアニメーション作品であり、AI“スカイネット”に反抗する世界を描いたSFアクション作品として8月29日よりNetflixで独占配信される。
物語は、“審判の日”の直後を舞台にし、科学者マルコム・リーが新たなAIシステムを研究する中で、未来からのターミネーターの襲撃に遭い、マルコムの子供たちの命が危険にさらされる展開を描く。
製作陣には『プロジェクト・パワー』のマットソン・トムリン、『ハヤテのごとく！』の工藤昌史、Production I.Gが参加しており、場面写真ではT-800に似たターミネーターやタイムスリップするシーンなどが描かれている。
『ターミネーター』シリーズ初のアニメーションとなるNetflixシリーズ『Terminator Zero（原題）』が8月29日よりNetflixで世界独占配信されることが決定し、あわせて場面写真が公開された。
『ターミネーター』シリーズは、AI“スカイネット”が人類に反旗を翻した世界を描いたSFアクション。1984年に第1作『ターミネーター』がジェームズ・キャメロンの監督・脚本で製作され、アーノルド・シュワルツェネッガーが主演を務めた。シリーズ初のアニメーションとなる本作は、“審判の日”の直後を舞台にしたオリジナルストーリーだ。
科学者のマルコム・リーはスカイネットの攻撃に対抗する新たなAIシステムの立ち上げを研究していた。創造する上での“ある迷い”が生じる中、彼を抹殺してシステムの完成を止めるべく、未来から暗殺者のターミネーターが襲来、マルコムの3人の子供たちの運命も危険にさらされていく。絶体絶命のピンチの中、ひとりの兵士がマルコムを守るために現れる。彼女は世界の運命を変えることはできるのか――。
ショーランナー兼エグゼクティブプロデューサーを『プロジェクト・パワー』『THE BATMAN－ザ・バットマン－』のマットソン・トムリン、ディレクターを『BLEACH』シリーズ、『ハヤテのごとく！』シリーズの工藤昌史、アニメーション制作を『怪獣8号』『ハイキュー‼』シリーズのProduction I.Gが務める。
公開された場面写真では、『ターミネーター』シリーズのT-800を彷彿とさせるようなターミネーターや、未来からタイムスリップしてきた際のおなじみの全裸姿、大量に造られていくターミネーターなどが切り取られている。
