「ターミネーター」初のアニメシリーズ「Terminator Zero」“審判の日”に配信開始!場面写真にT-800風ターミネーターの姿が…

AI要約

ジェームズ・キャメロン監督とアーノルド・シュワルツェネッガーのタッグで大ヒットを記録したSFアクション映画の金字塔「ターミネーター」シリーズ。Netflixシリーズ「Terminator Zero」が8月29日より配信される。物語は審判の日の直後を舞台にし、人工知能スカイネットの攻撃に立ち向かうAIシステムの開発と未来からのターミネーターの襲来が描かれる。

未来からのターミネーターが登場するシーンやターミネーターが大量生産される様子など、様々な「ターミネーター」シリーズの世界観を引き継ぐ場面が8枚の場面写真で解禁された。作品は27年後の審判の日を舞台に展開される。

ショーランナーはマットソン・トムリン、ディレクターは工藤昌史、Production I.Gがアニメーション制作を手掛ける。27年後の「ターミネーター」の新たな物語に高い期待が寄せられる。

「ターミネーター」初のアニメシリーズ「Terminator Zero」“審判の日”に配信開始!場面写真にT-800風ターミネーターの姿が…

ジェームズ・キャメロン監督とアーノルド・シュワルツェネッガーのタッグで大ヒットを記録したSFアクション映画の金字塔「ターミネーター」シリーズ。その初のアニメーション作品となるNetflixシリーズ「Terminator Zero(原題)」が8月29日(木)より世界独占配信決定。このたび場面写真が一挙に解禁された。

物語の舞台は“審判の日(ジャッジメント・デイ)”である1997年8月29日の直後。審判の日とは、自我が芽生えた人工知能“スカイネット”が人類に核戦争を仕掛けた運命の日を指す。科学者のマルコム・リーはスカイネットの攻撃に対抗する新たなAIシステムの立ち上げを研究。創造のうえで“ある迷い”が生じるなか、彼を抹殺してシステムの完成を止めるべく未来からターミネーターが襲来する。マルコムの3人の子どもたちの運命も危険に晒されていくことに。

解禁された場面写真は全部で8枚。「ターミネーター」シリーズでシュワルツェネッガーが演じていた旧型のT-800を彷彿とさせるようなターミネーターの姿や、未来からタイムスリップしてきた際の“全裸”姿。さらにはターミネーターが大量に造られていく様子など、「ターミネーター」の世界観に満ちあふれたシーンの数々が収められている。はたして過去の映画シリーズ作品とのつながりはあるのだろうか…。

ショーランナー兼エグゼクティブプロデューサーを務めるのは『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(22)のマットソン・トムリン。「BLEACH」シリーズの工藤昌史がディレクターを務め、Production I.Gがアニメーション制作を手掛ける本作。“審判の日”から27年が経つその日に配信を迎える「ターミネーター」の新たな物語に、期待は高まるばかりだ。

文/久保田 和馬