Netflixアニメ「ターミネーター・ゼロ」場面写真が公開“審判の日”8月29日配信

AI要約

映画『ターミネーター』をNetflixシリーズとして初アニメ化する「ターミネーター・ゼロ / Terminator Zero」の場面写真が公開された。作品の背景やストーリーが紹介され、T-800やタイムスリップなどの要素が含まれる。

『ターミネーター』シリーズの人気やキャスト、製作陣について触れられ、新たなAIシステムを巡る物語が展開されるアニメ版の設定や舞台が説明されている。

アニメ「ターミネーター・ゼロ」の制作スタッフや配信の情報が明らかにされ、作品がいかに注目を浴びているかが示されている。

Netflixアニメ「ターミネーター・ゼロ」場面写真が公開“審判の日”8月29日配信

 映画『ターミネーター』をNetflixシリーズとして初アニメ化する「ターミネーター・ゼロ(原題) / Terminator Zero」(8月29日世界独占配信)の場面写真が公開された。

 『ターミネーター』は、人工知能(AI)“スカイネット”が人類に反旗を翻した絶望の未来を救うため、タイムスリップして戦う人々を描いたSFアクション。1984年に『アバター』『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督・脚本による1作目が公開され、続く『ターミネーター2』(1991)も大ヒット。ターミネーター=T-800を演じたアーノルド・シュワルツェネッガーの名を世界に轟かせ、人気シリーズとなった。

 アニメ「ターミネーター・ゼロ(原題)」は、スカイネットが人類に核戦争を仕掛けた1997年8月29日、“審判の日(ジャッジメント・デイ)”の直後が舞台となる。スカイネットに対抗する新たなAIシステムを研究していた科学者マルコム・リーのもとに、未来から暗殺者のターミネーターが襲来、マルコムの3人の子供たちの運命も危険にさらされる中、ひとりの兵士がマルコムを守るために現れる。

 場面写真には、シュワルツェネッガーが演じたT-800を彷彿させるターミネーターや、未来からタイムスリップしてきた際のおなじみの全裸姿、大量に並ぶターミネーターが映し出されており、シリーズ作品とのつながりも気になるところ。ショーランナー兼製作総指揮は、DC映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』などを手掛けたマットソン・トムリン。「攻殻機動隊」シリーズなどの Production I.G がアニメーション制作を担当し、工藤昌史が監督を務める。(編集部・入倉功一)

Netflixシリーズ「Terminator Zero(原題)」8月29日(木)より世界独占配信