パンサー尾形、NHK紅白で「けん玉」失敗の16番と再会していた「もう1回ここで…」

AI要約

パンサー尾形貴弘がTOKO MXでゲスト出演し、昨年のNHK紅白歌合戦でのけん玉失敗について語る。

尾形は失敗を振り返りながら、再挑戦して成功した経験を紹介。

最後に感動的なエピソードを語り、スタジオで謝罪する場面もあった。

パンサー尾形、NHK紅白で「けん玉」失敗の16番と再会していた「もう1回ここで…」

 お笑いトリオ、パンサー尾形貴弘(47)が22日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)にゲスト生出演。昨年の大みそかに出演した「NHK紅白歌合戦」でのけん玉失敗について語る場面があった。

 この日、25日放送の同局系「パンサー尾形の竹馬散歩」のPRで竹馬に黒ヘルメット、エルボーガードを装着して登場。自身の紹介で昨年末の“失敗”について振り返った。

 演歌歌手の三山ひろしのけん玉のギネス世界記録挑戦は大みそかの風物詩となっている。尾形はSEVENTEENのVERNON、タイムマシーン3号、緑黄色社会の穴見真吾、DJ KOOとともに登場し、1回目でまさか失敗。スタートから10人目までの失敗なら1回のみ再挑戦できるという番組特別ルールで再度挑戦し、1度目の失敗で渋い顔の尾形は見事成功した。

 尾形は竹馬に乗りながら当時を回想。「(1回目)失敗したんですよ、俺」と声を絞り出し「で、演歌歌手の方がね…三山さん…すみません名前が…」と続けて「緊張感すごかった。生放送で。分からなくなるんですよ。どうやって上げてたっけ?って」と声を絞り出した。

 三山のギネス挑戦は結局、失敗に終わった。2回目の挑戦で尾形は成功。その後の16人目で落としたように見えながらも最後の三山まで挑戦は続き、ギネスの公式判定員から一度は記録が「認定」。だが、番組内で「映像を確認したら残念ながら失敗していました」と訂正された。

 尾形は「落としちゃったんですよ、16番が。16番がめちゃくちゃへこんでたんですよ。紅白終わった後に、渋谷の掃除を仕事で朝までやってたんですよ。その時、ちょうど16番と会ったの! 失敗しちゃったけども、もう1回ここでやろうやって言ってバンとやって成功したんですよ。すごい感動的だったんですよ」と竹馬に乗りながら一気に語るもスタジオのウケが今ひとつ。続けて「ありがとうございました」と謝罪した。