雪組男役・一禾あおが21日付で宝塚退団 昨年10月1日「宝塚舞踊会」最後に休演続いていた

AI要約

宝塚歌劇団から複数のメンバーが退団することが発表された。中堅男役・一禾あおと新人男役・清見ひかりが退団し、さらに中堅娘役の野々花ひまりら4人も退団する。次回公演は雪組トップスター・彩風咲奈のサヨナラ公演となる。

一禾は2016年入団し、昨年から休演が続いていた。清見ひかりは昨年入団したばかりの新人男役である。

退団者たちの最後の舞台は10月13日の東京公演千秋楽となる。この公演には注目が集まっている。

 宝塚歌劇団は21日、雪組の中堅男役・一禾あお(いちか・あお)と昨年入団したばかりの男役・清見ひかり(きよみ・ひかり)がこの日付で退団すると発表した。

 さらに中堅娘役の野々花ひまり(ののか・ひまり)ら4人が次回公演「ベルサイユのばら―フェルゼン編―」の東京公演千秋楽となる10月13日で退団することも発表した。

 同公演は雪組トップスター・彩風咲奈(あやかぜ・さきな)のサヨナラ公演としても注目の公演。

 一禾は2016年入団。昨年10月1日、宝塚バウホールで行われた「宝塚舞踊会」に出演したのを最後に休演が続いていた。