【あすの虎に翼】兄の直道が出征 寅子は倒れてしまう

AI要約

猪爪家に召集令状が届き、兄・直道の出征が決まる。はるは兄のためにごちそうをふるまい、花江も笑顔で送り出そうとする。

寅子は婦人雑誌の法律相談の連載を引き受け、さらに講演会の依頼を受けるが、倒れてしまう。

「虎に翼」は三淵嘉子さんをモデルにした連続テレビ小説で、昭和初期を舞台にしている。

【あすの虎に翼】兄の直道が出征 寅子は倒れてしまう

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は22日に、第38話が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 猪爪家に召集令状が届き、兄・直道(上川周作)の出征が決まる。はる(石田ゆり子)は直道のためにできる限りのごちそうをふるまい、花江(森田望智)も精一杯の笑顔で送り出そうと努力する。寅子(伊藤沙莉)は弁護の仕事の他に、久保田(小林涼子)が担当していた婦人雑誌の法律相談の連載を引き受けることに。さらに、穂高(小林薫)から明律大学での講演を依頼されるが、講演会当日に倒れてしまう。

 「虎に翼」は第110作目の連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の三淵嘉子さんがモデルで、舞台は昭和初期。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナル。昨年9月28日にクランクインした。