ホラー版『ピーター・パン』よりピーター・パンのファーストルック画像公開

AI要約

『Peter Pan’s Neverland Nightmare』のファーストルック画像が公開された。ピーター・パンは邪悪で残虐、醜いキャラクターとして描かれており、新しいイメージが注目を集めている。

物語はピーター・パンにとらわれた弟のマイケルを助けるために奮闘するウェンディを中心に展開。ティンカー・ベルも登場し、その姿は意外な一面を見せる。

マーティン・ポートロックは、本作が暗くダークな要素を含むことを示唆し、期待を高めている。

ホラー版『ピーター・パン』よりピーター・パンのファーストルック画像公開

『プー あくまのくまさん』の製作陣が手掛ける『Peter Pan’s Neverland Nightmare(原題)』より、ピーター・パンのファーストルック画像が公開された。本作も『プー あくまのくまさん』と同様のホラー映画で、主人公のピーター・パンは、子ども向けのディズニー版とは異なり、「邪悪で残虐、醜いキャラクター」なのが特徴。確かに、画像の中のピーター・パンはこれまでのイメージが覆される風貌だ。

映画は、そんな邪悪なピーター・パンにとらわれている弟のマイケルを助け出そうと奮闘するウェンディの姿を追う。道中、ティンカー・ベルと出会うウェンディだが、このティンカー・ベルも曲者で、「妖精の粉」だと信じてヘロインを摂取しているジャンキーなのだという。

ピーター・パンを演じるマーティン・ポートロックは、「ピーター・パンの原作はもともと暗いんだ。ゆがんでいて、ダークで、感情的なジェットコースターのような本作に備えてください。ここではさらなるネタバレをお届けします」とインスタグラムで画像を紹介している。

『プー あくまのくまさん』や本作を制作した「Jagged Edge Productions」は、プーさん、ピーター・パン、ピノキオ、バンビらがヴィランとして登場する『Poohniverse: Monsters Assemble(原題)』を制作することを発表済みで、同作の公開前にそれぞれのキャラクターの単独映画を作ることも明らかにしている。『Peter Pan’s Neverland Nightmare』もそのうちの一本だ。