壇蜜、退職代行サービスに思い 自分の経験明かし「情けないなぁとも反省しましたもの」

AI要約

タレント壇蜜(43)が20日、自身のブログを更新。『退職代行サービス』の利用について私見を述べ、自身のエピソードをつづった。

壇蜜は退職代行業について言及し、一部の否定的な意見にも触れた。自身の率直な思いや理解を示す。

同サービスを前向きに利用するための提案や、自身の経験からの思いをつづった。

壇蜜、退職代行サービスに思い 自分の経験明かし「情けないなぁとも反省しましたもの」

 タレント壇蜜(43)が20日、自身のブログを更新。「退職代行サービス」の利用について私見を述べ、自身のエピソードをつづった。

 壇蜜は同サービスについて「『辞めたい。でも、自分から言い出せない…』という方々の背中を押すお手伝いサービスとして、『辞職代行業』なるお仕事が存在し活躍していると数年前から情報として聞いてはいました」と言及。

 「自分から職につきたいと希望したのに、辞めるのは自分から言えないだなんて…とネガティブな印象を持つ方々もいらっしゃると伺いました」と一部の否定的な意見についても触れた。

 その上で「確かに、『イマドキは他人にそこまでやってもらうの?』と代行に身を任せる依頼者に対して違和感がない、といえば個人的にもウソにはなります」と率直な思いを明かしつつ、「しかし、人には色々な事情があり、考えて考えて、それで『今回だけは』と覚悟しデメリットも理解した上で選んだ代行サービスならば、次の道を選ぶためにアリなのかもなとも考えるのです」と一定の理解を示した。

 同サービスを前向きに利用するために、自身の落ち度に気づいた場合には退社した会社側に間接的にでもメッセージを伝えるなどすることを提案。「私も昔むかし、習い事をしていた際に先生に辞めたいと言えず、母に代わりに言ってもらった経緯がありまして…あの時は、ホッとはしましたが情けないなぁとも反省しましたもの」と自身の経験から思いをつづった。