木村拓哉『Believe』は「謎不足」『アンチヒーロー』『ブルーモーメント』も…3強も崩れた春ドラマ全滅気配

AI要約

4月期ドラマに「全滅気配」が漂ってきている――。

5月16日、木村拓哉(51)主演の連続ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系/木曜夜9時~)の第4話が放送された。

『Believe』は、大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部部長・狩山陸(かりやま・りく/木村)が主人公の、手に汗握るサスペンスと人間ドラマが織りなす壮大な物語。

不祥事の泥をかぶって刑務所に収監されていた狩山は、とある理由から真実を明らかにすべく脱獄。第4話で狩山は部下・南雲大樹(一ノ瀬颯/27)接触し、預けていた不正の証拠を受け取ろうとするも南雲の身に悲劇が起きて――という物語が描かれた。

第1話は、若い視聴者層の数字であるコア視聴率も悪くはなかったが、第3話で急落したため、視聴者の関心が伸び悩んでいる。

要因として指摘される"謎不足"が問題視されており、物語の展開が予測可能であることや、ストーリーに考察や緊張感が欠けているとの声が上がっている。

木村拓哉『Believe』は「謎不足」『アンチヒーロー』『ブルーモーメント』も…3強も崩れた春ドラマ全滅気配