城島茂 懐かしの恩人と25年ぶり再会 関西人なら誰もが知っているレジェンド芸人に浜田雅功も大爆笑

AI要約

TOKIO城島茂(53)が21日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」に出演し、芸能界の恩人との再会を喜んだ。

劇場「大阪松竹座」を訪れた城島と浜田雅功。そこで25年ぶりの再会を果たしたぼんちおさむとの交流も紹介。

おさむとの思い出や城島の成長エピソード、おさむの暖かいサポートについて語られた。

2人が驚いた奇声で登場したぼんちおさむとの再会や、城島がおさむに対する感謝の気持ちが描かれた。

城島と浜田が笑いながら、25年ぶりに再会したおさむとの交流やお互いへの思いが明かされた。

城島茂 懐かしの恩人と25年ぶり再会 関西人なら誰もが知っているレジェンド芸人に浜田雅功も大爆笑

 TOKIO城島茂(53)が21日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」(土曜後2・54)に出演し、芸能界の恩人との再会を喜んだ。

 大阪・道頓堀にある劇場「大阪松竹座」を訪れた番組ホストのダウンタウン浜田雅功(61)と城島。ここはTOKIOが劇場改築前に最後の公演を行った場所。まだデビュー前だったが「2日間で15回公演した」という当時の殺人的スケジュールを振り返ると、浜田も絶句だった。

 舞台中央に立ってすっかりきれいになった劇場を見回していると、「アウッワ!!」という奇声が…。2人が驚いてその方向を見ると、花道の奥から入ってきたのは関西人にはおなじみのレジェンド芸人、ぼんちおさむ(72)。何度も何度も奇声を上げてながら、ステージへ向かってきた。思わず笑い出す2人。しかし、城島にとっては大恩人で約25年ぶりの再会に、がっちり両手で握手をした。

 おさむとは藤田まことさんが主演の刑事ドラマ「はぐれ刑事純情派」で共演。当時は演技経験のほとんどない新人で、しかも奈良出身のため標準語に苦労していた。ベテラン俳優陣に交じって、緊張の連続の日々だったが「イントネーションが違うって言われて。そしたらまた緊張して」とNGを出すことも多かった。しかし、おさむは優しく相談に乗り、いつしか城島に頼られる存在に。「どうやって標準語しゃべったらいいんですかね?とか聞かれるんやけど、おれ、もっとわからんわって言って。でも失敗なんか誰でもするんやから気にせんでええ。恐れんでええ。いってまえ!って言ったら、そのすぐ後におれが噛んでたわ」と振り返り、浜田を笑わせた。

 おさむの温かさもあって俳優としても成長した城島は、収録の合間に実家へ招いたことも。城島「いくつになられてもお元気で」と感激の面持ち。おさむは「今も城島くんのことは陰ながら応援してますねん。自宅のふすまの間から顔だけ出して、城島!頑張れ!ゆうてますねん」と話して、2人を笑わせていた。