松本若菜“西園寺さん”のコメディー力全開&全員集合の感動ラストに「神ドラマすぎ」の声<西園寺さんは家事をしない 最終回>

AI要約

火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」の感動のフィナーレが放送され、世界トレンド入りになりました。

主人公・西園寺さんとシングルファーザーの楠見が真剣に向き合い、感動のシーンが展開されました。

最終話は笑いと涙が交じり合い、視聴者から絶賛の声が多く寄せられました。

松本若菜“西園寺さん”のコメディー力全開&全員集合の感動ラストに「神ドラマすぎ」の声<西園寺さんは家事をしない 最終回>

松本若菜が主演、SixTONES・松村北斗が出演中の火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系/TVerにて配信)の第11話が9月17日に放送され、X(旧Twitter)では世界トレンド入り。最終話には登場人物が勢ぞろいし、涙あり、笑いありの感動のフィナーレを飾った。(この記事はネタバレを含みます)

■同居を機に“幸せ”や“家族”について考えるハートフルラブコメ

同ドラマは、「ホタルノヒカリ」などを手掛けたひうらさとるによる同名コミック(講談社「BE・LOVE」連載)が原作。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと年下の訳ありシングルファーザーとその娘の風変わりな同居生活を通して「幸せって何?家族って何?」を考えるハートフルラブコメディー。

アプリ制作会社に勤め、誰もが認める「しごでき」な女性である一方で、“仕事は好き! 家事は嫌い!”という人間味あふれる主人公・西園寺一妃を松本、西園寺さんが勤める会社に転職してきたエンジニアで、実は4歳の娘・ルカ(倉田瑛茉)を育てるシングルファーザーの楠見俊直を松村が演じている。

■西園寺さん&楠見に関わる登場人物を演じているのは…

また、ミステリアスな料理系YouTuber「カズト横井」こと横井和人役で津田健次郎、アプリ制作会社「レスQ」の社員たちをまとめる社長・天野竜二役で藤井隆、入社1年目で西園寺さんのアシスタントとして直属の後輩になり、現在は良き相棒として行動を共にしている武田英美里役で横田真悠が出演。

さらに、ラクに家事ができるよう家事全般をサポートする“家事レスQ”のレシピコンテンツの制作担当・佐藤千沙子を濱田マリ、西園寺さんの高校時代からの親友・小西洋介を塚本高史、同じく親友の宮島陽毬を野呂佳代、西園寺さんの父・康平を浅野和之が演じるなど、個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。

■最終話で西園寺さん節さく裂

家出をしたルカの捜索から幕を開けた最終話。西園寺さんと楠見はルカに真摯(しんし)に向き合って、お互いが好きになったことを正直に伝えることに。さまざまな例えを出して西園寺さんに対する“好き”がどういう“好き”なのかを説明する楠見に「好きの例えがとても素敵だ幸せだ」「“好き”の種類こんなに凝縮されてんの泣いちゃう」「ルカちゃんに対しても真っ直ぐな西園寺さんと楠見くんが素敵だな…」などのコメントが寄せられた。

言葉では言い表せないけれど心の中に確かに存在するモヤモヤのようなものを「む~ってする」と表現するルカに「ルカの言葉一つ一つで涙が止まらん」「む~ってしちゃうよねぇ」「矛盾も正論だからルカちゃんの言葉が真っすぐ刺さるんだ」などのコメントが寄せられた。

その後どうしたらルカの“む~”を解消できるか、試行錯誤することになった西園寺さんたち。西園寺さんの持ち味でもある“型に縛られないわくわくすること”を最優先に考えた結果、突拍子もないアイデアがさく裂。偽大奥や偽大家族特番、偽修学旅行などさまざまなシチュエーションが飛び出し、全員集合のコメディーらしいシーンが連発する展開に。

SNSでは「いつもの西園寺さんだ!」「勢いがすごい西園寺さん」「ここにきてまた楽しいのきた!!」という声に加えて「あれ?今日最終回だよね?さっきまで大号泣してたよね?」「どう考えてもラスト15分の雰囲気ではないwww」「やばいおなか痛い」「ハチャメチャ検証が始まりました~」「ぶっ飛び過ぎ」などの声が寄せられ、大きな笑いを誘った。

■泣いて笑って大忙しのエンディングに大反響

その後、過去にルカが連発していた「いる!」という意味深な言葉の伏線も見事に回収され、温かい涙が思わずこぼれる感動のフィナーレで幕を下ろした本作。その結末にSNSでは「なんて素敵な終わり方…」「めちゃくちゃいい最終回じゃないか…」「観た人それぞれがいろんな幸せを想像できる終わり方」「え!?神ドラマすぎない!?」など絶賛の声が続出。

「終わっちゃった 寂しい」「べしょべしょに泣いたし終わってほしくなさ過ぎて泣いてる」「え、多幸感と喪失感やばい」「ロスですね、完全に」などの惜しむ声や「泣いて笑って心癒やされて楽しい3カ月でした!!」「夏ドラマで一番好きでした」「声上げて泣きながら見たハピネスドラマってあったかな…最高過ぎた」「みんな幸せになれる最高にいいドラマだった」など感謝の声も。

「今まで見てきた色んなドラマの中でも 大優勝です…(大袈裟じゃなくほんとに)」という声のほか「また会いたいよ!!」「続編待ってます」「これはスペシャルドラマ待ちしちゃいますよ?」など続編に期待する声も出ている。

◆文=KanaKo