「可愛すぎる」メガネ男子主演作も…HiHi Jets高橋優斗の退所でジュニア崩壊危機再びか 辞めジャニスタッフも稼働

AI要約

ジュニア内5人組グループ・HiHi Jetsの高橋優斗(24)が、所属するSTARTO ENTERTAINMENTから退所することが発表された。グループは4人組で活動継続する。

高橋はジュニアとして活躍し、ジャニー喜多川氏に気に入られていた。ジャニー氏の家族葬で弔辞を読んだこともある。

高橋はジャニー氏の才能を高く評価され、ドラマやバラエティ番組で活躍。加害問題後にSTARTO社体制に移行し、今回退所の経緯は将来への大きな挑戦についての相談があった。

「可愛すぎる」メガネ男子主演作も…HiHi Jets高橋優斗の退所でジュニア崩壊危機再びか 辞めジャニスタッフも稼働

 ジュニア内5人組グループ・HiHi Jetsの高橋優斗(24)が、10月1日をもって所属するSTARTO ENTERTAINMENTから退所することが9月19日に発表された。グループは、4人組で活動継続するという。

「高橋さんはCDデビューはできていませんが、旧ジャニーズ時代からジュニアでは頭一つ抜けた人気がありドラマやバラエティ番組などで活躍していました。

 そして、旧ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)に気に入られていたことは有名で、X(旧ツイッター)では退所発表を受けて《ジャニーさんの最後の推しメン》がトレンド入り。ジャニー氏の葬儀にまつわるエピソードでも知られていますね」(女性誌編集者)

 2019年7月に開かれたジャニー氏の家族葬には、所属タレント約150人が集合していた。そこで高橋は、近藤真彦(60/21年4月末退所)、東山紀之氏(57)、KinKi Kids・堂本光一(45)というデビュー組でもトップクラスの面々に交ざり、ジュニアを代表して弔辞を読んだという。

 また、高橋が20年12月放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際も今回トレンド入りした「ジャニーさんの最後の推しメン」というキャッチコピーで紹介され、同氏にエンターテインメントの才能を高く評価されていたことも明かされている。

「実際、高橋さんはジュニアとしてはドラマの出演本数が多かった。メインキャストが旧ジャニーズのドラマに抱き合わせのような感じで起用されていたり、『シンドラ』――事実上の“ジャニーズドラマ枠”である日本テレビの深夜ドラマ枠(24年1月期廃止)で放送された『君が死ぬまであと100日』(23年10月期)では主演を務めました。同ドラマでは、メガネ姿が“可愛すぎる”と大好評でしたね」(前同)

 高橋はジャニー氏、さらに言えば藤島ジュリー景子前社長など“創業家”からも推されていたと考えられるが、ジャニー氏の加害問題で昨年10月にジャニーズ事務所は消滅し、タレントのマネジメントは今年4月からSTARTO社体制に移行することになった。

 芸能プロ関係者は話す。

「ジャニー氏の加害問題が大事になっていた昨秋、デビューできないまま年齢だけ重ねてしまうことに悩み、退所や、滝沢秀明氏(42)が立ち上げた『TOBE』への移籍を考えるジュニアがとても多かったといいます。ジュニアだった7人組グループIMPACTors(23年5月退所)が、IMP.と名を変えて23年7月から華々しく再始動するという出来事もあっただけに、TOBEに移籍したいジュニアは多かったのではないでしょうか。

 そしてそんなジュニアたちが揺れる状況で、当時ジュニアを管轄するAnnex(旧『ジャニーズアイランド』)の社長でもあった井ノ原快彦さん(47)が動き、必死に退所希望者を説得していたと聞こえてきていましたが……今回のアナウンスには、それを感じさせる言葉もありましたね」

 STARTO社は高橋の退所の経緯を《昨年、高橋本人から“事務所を退所し、これまで学んできた経験を糧に、新たなフィールドで人生をかけた大きな挑戦をしていきたい”と将来についての相談がありました》と説明している。

 ジュニアのフォローをし、退所希望者をなだめ、説得していたとされる井ノ原は、今年3月末にAnnexの社長を辞任している。

「現在、ジュニアを担当するのは、ジャニーズから派遣されて中居正広さん(52)についていた元マネジャーA氏だといいます。井ノ原さんも見ていないことはないでしょうが、以前ほどではないとも。ジュニアたちからすれば、これまで親身に相談に乗ってくれていた井ノ原さんと距離ができてしまったとも言えそうで、これも今回の高橋さんの退所に関係しているのかもしれませんね」(前同)