ブレイキン女子・AYUMIが映画イベント登場 パリ五輪は「まさか行けるとは思っていなかった」

AI要約

パリ五輪で選ばれたブレイキン女子の日本代表・AYUMIが映画「ザ・ブレイキン」の公開記念イベントに登壇。

AYUMIは大会への参加が決まり驚きつつも、周囲の支えに感謝を述べる。

姉妹の仲やトラブルを通じて、主人公の兄弟の物語を紐解きながら、家族間のコミュニケーションについて語られる。

ブレイキン女子・AYUMIが映画イベント登場 パリ五輪は「まさか行けるとは思っていなかった」

 パリ五輪で競技種目として選ばれたブレイキン女子の日本代表・AYUMI(福島あゆみ=41)らが18日、都内で映画「ザ・ブレイキン」公開記念イベントに登壇した。

 同作は、身体をアクロバティックに動かし、リズムとビートに合わせてダンスを踊り、相手とバトルを繰り広げるブレイキンを題材にした物語。

 パリ五輪を振り返り、AYUMIは「まさか行けるとは思っていなかったので、決まった時は『え?』って。大会がずっと続いていたので、やらなくてはいけない環境はしんどかったけど、周りの人が支えてくれていたので」と話した。

 姉のNARUMI(福島梨絵=44)は、妹について「ずっと楽しそうでしたよ。鉄人やな」と明かした。

 同作で主人公の2人は仲の良い兄弟だったが、仲たがいしてしまう。

 AYUMIも姉とケンカをすることもあるそうで、「話し合いをしたり。(原因は)私の練習態度が子供くさすぎて…みたいな」と指摘。

 同作で兄弟はダンスで心を通わせ合い、仲を修復させていく。

 NARUMIは「うちは話し合いですね。身体を使って、バトルで解決や!みたいなのはない」と明かした。