卓球・平野美宇選手「福原愛2世」と呼ばれた幼少期 親子で決めていた約束とは

AI要約

卓球の平野美宇選手の母・平野真理子さんが、日本テレビ系バラエティー番組に出演し、美宇選手にかけた言葉や教育方法を明かした。

真理子さんは美宇選手の幼少期にメンタルの弱さに悩みながらも会話を大切にする教育法を取り入れ、試合での約束や指導に力を入れてきた。

子育てにおけるポリシーや教育法を説明する場面もあり、真理子さんは褒める際は説明を重視し、怒りの表現を控えるよう努めていたと述べた。

【モデルプレス=2024/09/18】卓球の平野美宇選手の母・平野真理子さんが、17日放送の日本テレビ系バラエティー番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜よる8時~)に出演。パリ五輪後に美宇選手へかけた言葉や、教育方法などを明かした。

◆平野真理子さん、娘・平野美宇選手にパリ五輪後にかけた言葉とは

美宇選手を含め、3人姉妹を育てる真理子さん。それぞれの名前は生まれ年の時流を反映しているそうで、美宇選手の妊娠中には「エンデバー号が飛んだんですよ。お腹の中にいる時に」ということから、「美しい宇宙、美宇」と名付けたと告白した。今回のパリオリンピック・卓球女子シングルスに出場した美宇選手は、準々決勝で敗退。真理子さんは「『お疲れ様』しか言えなかったですね」と声をかけたと振り返った。

◆平野真理子さん、娘・平野美宇選手の教育法明かす

また美宇選手の幼少期について「試合が始まって少しでも相手にリードされるとすぐ泣いちゃって」とメンタルが弱かったと回顧した真理子さん。「なんでうちの子はメンタル弱いんだろうな」と悩んだが、「うちの子は、会話。話をするのを大切にしよう」と決めたのだという。「負けた時の約束もあって、“絶対に言い訳しない”とか」と試合での約束も決めたのだそうで「(福原)愛ちゃん2世」と世間から期待されインタビューを受けることも多く、「負けても取材拒否をしない」と、まだ小さい美宇選手と約束していたと振り返った。

美宇選手の卓球の指導もしていた真理子さんは「怒るっていうよりは叱るというか説明する」と子育てにおけるポリシーを語る場面も。「褒める時も、ただ褒めるんじゃなくて、なぜ良かったのか話すようにしてた」としっかり説明することを大切にしていたのだとか。しかし、真理子さんは「禁句にしてたのがあって『誰々に怒られるからやっちゃいけない』って絶対言わないようにしてました」と教育法も明かしていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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