小泉孝太郎 田中一村展アンバサダーにしみじみ「とても不思議なご縁」

AI要約

タレント・小泉孝太郎が田中一村展のプレス内覧会に登場。田中一村氏の作品や孝太郎の家族との縁について語る。

孝太郎は奄美大島の伝統工芸品である大島紬の着物を着用し、感慨深げに話す。

展示は東京都美術館で開催される。

小泉孝太郎 田中一村展アンバサダーにしみじみ「とても不思議なご縁」

 タレント・小泉孝太郎(46)が18日、都内で、自身がアンバサダーを務める「田中一村展」(19日~12月1日まで)のプレス内覧会に登場した。

 田中一村氏は、50歳の時に奄美大島に単身移住。亜熱帯の植物や鳥などを描いたことで知られる日本画家だ。

 同展の音声ガイドナビゲーターを担当した孝太郎は「個人的には、とても不思議なご縁や巡り合わせを感じながら務めました。父や伯父、伯母から、幼い頃から田中一村さんという画家について聞いていたと思うので」と話した。

 続けて「私の曾祖父の小泉又二郎が、田中一村さんの後演会会長を務めていたと、子供の頃から聞いていたので。まさか約1世紀近い時を経て、小泉家に生まれた僕が、田中一村さんのお仕事に携わることができるとは思っていませんでした」と感慨深げに語った。

 奄美大島の伝統工芸品で知られる大島紬の着物を着用して登場。衣装については「この日のために作ってくださったお着物。奄美大島から来てくださって、着付けてもらいました」と明かした。

 同展は、東京・台東区の東京都美術館で開催される。