あと7話【あすの虎に翼】美佐江そっくりの少女、調査を受けていた

AI要約

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第124話は、寅子(伊藤沙莉)が少女の審判を行う様子や、朋一(井上祐貴)が航一(岡田将生)と寅子に本心を明かす場面などが描かれる。

本作は日本初の女性弁護士である三淵嘉子さんをモデルにした作品で、昭和初期を舞台にしている。美位子(石橋菜津美)の裁判に関わる轟(戸塚純貴)の励ましも描かれる。

連続テレビ小説「虎に翼」は、吉田恵里香氏によるオリジナルの脚本で制作され、昨年の9月から8月まで放送された。

あと7話【あすの虎に翼】美佐江そっくりの少女、調査を受けていた

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は19日に、第124話が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 寅子(伊藤沙莉)の名前を知る少女は同級生の少年を突き落とした疑いで調査を受けていた。寅子は調査官の音羽(円井わん)とともに、少女の審判を行う。星家に顔を出した朋一(井上祐貴)は、航一(岡田将生)と寅子に本心を打ち明ける。一方、なかなか進まない美位子(石橋菜津美)の裁判に、轟(戸塚純貴)は時間がかかっているのは良い兆候だと美位子を励ます。

 「虎に翼」は第110作目の連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の三淵嘉子さんがモデルで、舞台は昭和初期。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナル。昨年9月28日にクランクインし、8月31日にクランクアップした。