秋野暢子、元気いっぱい「来年は女優業もしっかりとやっていきたい」 初孫には…

AI要約

女優の秋野暢子が個展を開催し、がんとの闘病を乗り越えて元気に制作活動を行っている様子。

治療が終了し、来年は女優業も再開したいと意欲を見せている。

また、初孫誕生を喜び、家族との時間を大切に過ごしている。

秋野暢子、元気いっぱい「来年は女優業もしっかりとやっていきたい」 初孫には…

18日、東京・銀座三越で個展「~色彩の希望II~ 秋野暢子作品展―がんを乗り越えて、新たな色を見つける―」開催を記念し、女優の秋野暢子(67)が取材に応じ、現在の体調や今後の展望、初孫誕生について語った。

秋野は2022年7月に食道がんを公表。化学放射線療法と抗がん剤治療、内視鏡手術を経て、昨年4月に寛解を宣言するも、同8月には腫瘍(しゅよう)を切除する内視鏡手術を受けた。今年3月には異時性の病変が見つかったため4月に内視鏡手術を受けていた。

現在の体調について問われ、「体はとても回復して元気で、体力的には問題ないです。(制作に)取り組んでいる時に集中力を維持するのは大変ですが」と笑顔で説明。今は治療が終了し、検査を半年に1回受けている状況という。

今年は個展の作品制作が中心だったが、「11月に検査をしてクリアになったら、来年は女優業もしっかりとやっていきたい。お芝居を一からやり直して、舞台などもやってみたい」と意欲を見せた。

また今月4日には初孫誕生を報告したばかりで、「私は飯炊きおばさんになってます」とうれしそうに言い、「ハワイで母方の祖母のことを意味するTUTU(チュチュ)と呼ばせたい」とデレデレな笑顔で話していた。