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「髙田賢三 Takada Kenzo」(東京オペラシティ アートギャラリー)開幕レポート。ルックから伝わる服づくりのおもしろさ
57分前

「髙田賢三 Takada Kenzo」(東京オペラシティ アートギャラリー)開幕レポート。ルックから伝わる服づくりのおもしろさ

 ファッションブランド・KENZOの創設者・髙田賢三(1939~2020)。その没後初となる大規模個展「髙田賢三 Takada Kenzo」が、東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開幕した。会期は9月16日まで。 本展は髙田が手がけてきたコレクションのル

制作は続く、「九州派のオチ・オサム」のその後。佐原しおり評「オチ・オサム」展
2時間前

制作は続く、「九州派のオチ・オサム」のその後。佐原しおり評「オチ・オサム」展

制作は続く、「九州派のオチ・オサム」のその後とらえがたい作家像 前衛美術グループ、九州派の作家として知られるオチ・オサムの個展が福岡市美術館で開かれた。本展は公立美術館におけるオチの初の個展となった。九州派の結成においても重要な役割を果たした中心メンバーであるにもか

ダウン症の人たちの創作活動支えた美術家、初の個展 50年の軌跡紹介
18時間前

ダウン症の人たちの創作活動支えた美術家、初の個展 50年の軌跡紹介

 ダウン症の人たちの創作活動を支え続けた美術家、佐藤敬子さん(75)=三重県志摩市=の初の個展が、11日から津市の県立美術館県民ギャラリーで始まる。油彩・水彩を中心に版画や彫刻など、初期から新作まで約90点を展示。佐藤さんの50年以上にわたる創作活動の軌跡を紹介する。 佐藤さんは

「島袋道浩 音楽が聞こえてきた」展開幕レポート。音楽家たちのの共作、一堂に
2024.07.05

「島袋道浩 音楽が聞こえてきた」展開幕レポート。音楽家たちのの共作、一堂に

 90年代初頭より国内外の多くの場所を旅し、そこに生きる人々の生活や文化をみつめ、新しいコミュニケーションやアートのあり方に関する作品を制作してきた島袋道浩(1969年神戸生まれ)。その個展「島袋道浩 音楽が聞こえてきた」展が、横浜のBankArt Stationで開幕した。会期

世界4大ギャラリー「ペース」が日本上陸 麻布台ヒルズにオープン
2024.07.04

世界4大ギャラリー「ペース」が日本上陸 麻布台ヒルズにオープン

ニューヨークを拠点とするアートギャラリー「ペースギャラリー(PACE GALLERY)」が9月、麻布台ヒルズにオープンする。グランドオープンに先立ち、7月6日から8月17日まで特別プレビューとして一般公開する。ポップアートのパイオニア、クレス・オルデンバーグ(Claes Oldenburg)や

【行くべき展覧会】陶器でできた空き缶や新聞紙が国内外で人気!「三島喜美代―未来への記憶」
2024.07.03

【行くべき展覧会】陶器でできた空き缶や新聞紙が国内外で人気!「三島喜美代―未来への記憶」

陶器でできた空き缶や古新聞などの作品が国内外で大人気の三島喜美代。意外なことに、東京の美術館での個展は初めてだという。初期の油絵やコラージュから大型近作までが一堂に会する練馬区立美術館へ。 三島喜美代は1932年大阪生まれのアーティストだ。70年以上のキャリアをもち、国内外での人

松本・中町で陶芸家・田中一光さん個展 心の底流から生まれた新シリーズも
2024.07.02

松本・中町で陶芸家・田中一光さん個展 心の底流から生まれた新シリーズも

 陶芸家・田中一光さんの個展「青の主題による変奏曲 第10変奏」が現在、松本・中町通りのギャラリー「GRAIN NOTE(グレインノート)」(松本市中央3、TEL 0263-32-8850)で開催されている。(松本経済新聞) カップや皿など約400点を展示する。濃紺や水色など多彩

「まるで写真」色鉛筆画がSNSで反響 慧人さん、不登校きっかけ
2024.07.01

「まるで写真」色鉛筆画がSNSで反響 慧人さん、不登校きっかけ

 お菓子や飲料を色鉛筆でリアルに描いた作品が投稿されたSNS(ネット交流サービス)に、「写真かと思った」などと驚きのコメントが並ぶ。作者の慧人さん(21)が色鉛筆画を始めたのは、不登校だった中学3年の時。「気持ちをぶつける場所」を求めて描き始めた作品は話題を呼び、本の出版や個展の開催など活躍の

ライゾマティクスの大規模個展、テーマは「AIと生成芸術」
2024.06.30

ライゾマティクスの大規模個展、テーマは「AIと生成芸術」

ライゾマティクス(Rhizomatiks)の個展「Rhizomatiks Beyond Perception」が、現代アートギャラリー「KOTARO NUKAGA(天王洲)」にて開催される。同ギャラリーの移転を記念したオープニング展となる。2024年6月29日(土)から9月28日(土)まで。<

キリンが支えに…双極性障害を乗り越えた人気イラストレーターは元動物園飼育員
2024.06.30

キリンが支えに…双極性障害を乗り越えた人気イラストレーターは元動物園飼育員

 元動物園飼育員で兵庫県西宮市在住の魚井美鈴さん(27)は現在、新進気鋭のイラストレーターとして活躍している。元飼育員ならではの視点で描かれた愛らしくてユニークな作風が人気で、この6月には大阪で初の個展を開催するまでに。しかし、実は22歳で心の病を発症し、双極性障害Ⅱ型と向き合いながら創作活動

今週末に見たい展覧会ベスト17。カール・アンドレ、KYNEから内藤礼の個展まで
2024.06.28

今週末に見たい展覧会ベスト17。カール・アンドレ、KYNEから内藤礼の個展まで

もうすぐ閉幕「私が死ななければならないのなら、あなたは必ず生きなくてはならない」(ワコウ・ワークス・オブ・アート) ワコウ・ワークス・オブ・アートで開催中の、オランダ出身の作家、ヘンク・フィシュのキュレーションにより、パレスチナ出身の詩人や画家の作品に

ルーヴル美術館のガラスピラミッドなど。香港のM+で世界的建築家イオ・ミン・ペイの大規模回顧展が開催
2024.06.27

ルーヴル美術館のガラスピラミッドなど。香港のM+で世界的建築家イオ・ミン・ペイの大規模回顧展が開催

香港のM+で中国系アメリカ人の建築家イオ・ミン・ペイ(Ieoh Ming Pei)の大規模個展「I. M. Pei:ライフ・イズ・アーキテクチャー(I. M. Pei: Life Is Architecture)」が開催される。会期は2024年6月29日から2025年1月5日まで。

色とりどりのロボット作品が全部、はさみ1本で!? まさかの素材で作る作品、岡山で初個展
2024.06.27

色とりどりのロボット作品が全部、はさみ1本で!? まさかの素材で作る作品、岡山で初個展

 ストローを使った造形作品を手がける「ストローアーティスト」が岡山市北区建部町福渡地区にいる。地元で理容店を営む平田慎一さん(44)。たけべ八幡温泉(同建部上)で開催中の初個展では、持ち前の巧みなはさみさばきで繊細に仕上げられた竜やロボットたちに出合える。30日まで。 翼を広げ、

中山秀征 書道歴50年の腕前披露 今春に地元で個展初開催し3万人超集客「おかげさまで大盛況」
2024.06.27

中山秀征 書道歴50年の腕前披露 今春に地元で個展初開催し3万人超集客「おかげさまで大盛況」

 タレントの中山秀征(56)が27日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。書道歴50年の腕前を披露した。 小1から始めたという書道は「間が空いた時もあったけど、ここにきて10年くらいはまたやり直して、先生についてまた一からという感じです」と説明した。

<中山秀征>現在56歳 4人の息子を育てた妻・白城あやかへの感謝を語る 「徹子の部屋」で
2024.06.27

<中山秀征>現在56歳 4人の息子を育てた妻・白城あやかへの感謝を語る 「徹子の部屋」で

 タレントの中山秀征さんが、6月27日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。4人の息子の父でもある中山さんは、4人の男の子を育て上げた妻・白城あやかさんへの感謝を語る。 現在56歳の中山さんは、小学1年生で始めた書道を大人になってから

脳内にミクロマクロの世界 現代アート作家カミジョウミカの個展
2024.06.26

脳内にミクロマクロの世界 現代アート作家カミジョウミカの個展

 カラフルな空想と夢の世界に誘われる現代アート作家、カミジョウミカさんの個展「脳内にミクロマクロの世界」が、東京都八王子市の「BrainBrunnGALLERY」で始まった。文字通り、ミクロとマクロの境界線、ダイナミックさと繊細さが織りなす作品たち、進化を続けるカミジョウワールドが待っている。

YOASOBI「夜に駆ける」MVを手掛けたnina、初個展「AfterBirth」福岡・OVERGROUNDにて巡回展開催決定
2024.06.23

YOASOBI「夜に駆ける」MVを手掛けたnina、初個展「AfterBirth」福岡・OVERGROUNDにて巡回展開催決定

YOASOBI「夜に駆ける」のMVや、Ado「私は最強 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」など、数々のMVやブランドとのコラボレーションを手掛けてきたアーティスト・nina。そんな彼女の東京・神保町 New Gallery のこけら落としとして好評を博した初個展「Aft

岡﨑乾二郎の韓国初個展がペース・ソウルで開催へ。新作・近作の絵画と彫刻が一堂に
2024.06.20

岡﨑乾二郎の韓国初個展がペース・ソウルで開催へ。新作・近作の絵画と彫刻が一堂に

 ペースが、岡﨑乾二郎の韓国での初個展となる「Form at Now and Later 形而の而今而後」をソウルのギャラリーで開催する。会期は6月28日~8月17日。 岡﨑は1955年東京生まれ。絵画、彫刻、ロボット工学、コスチューム・セット・デザイン、建築など領

日本ハワイ移民資料館が原田裕規《Shadowing》を収蔵。初の現代美術作品
2024.06.17

日本ハワイ移民資料館が原田裕規《Shadowing》を収蔵。初の現代美術作品

 山口県にある日本ハワイ移民資料館が、原田裕規の作品《Shadowing》(2023)を収蔵した。 日本ハワイ移民資料館は1999年に開館。アメリカに渡り貿易商として成功した故・福元長右衛門が1928年に建設した邸宅を再生活用したもので、明治期以降、多くの島民がハワイに渡った周防

ヨネダ2000「入場無料なので怒られる筋合いはない」私物など“ではない”もの並んだ初個展
2024.06.15

ヨネダ2000「入場無料なので怒られる筋合いはない」私物など“ではない”もの並んだ初個展

 ヨネダ2000が14日、東京・有楽町マルイ7階イベントスペースなどで同日から行う初個展「ヨネダ2000じゃない展」の取材会に出席した。 M-1グランプリ決勝進出時の「お餅つき」ネタを書いた「本物じゃないネタ帳」をはじめ、私物など“ではない”ものが並んでおり、誠は「来てくれる方々