フェンシング・加納虹輝、金メダルのごほうびは「高級なアイスクリーム」 300円~400円級を購入

AI要約

北口榛花が陸上女子やり投げで史上初の金メダルを獲得し、加納虹輝がフェンシング男子エペで金メダル、エペ団体で銀メダルを獲得したパリ五輪について振り返る。

加納虹輝はパリ五輪を「夢のような時間」と表現し、金メダルと銀メダルを持って帰国した喜びを語る。

加納虹輝は帰国後に焼肉を食べ、贅沢なアイスクリームを楽しむことで自身へのご褒美としている。

 パリ五輪の陸上女子やり投げで日本人史上初の金メダルを獲得した北口榛花、フェンシング男子エペ個人で日本人史上初の金メダル、男子エペ団体で銀メダルを獲得した加納虹輝、陸上男子110メートルハードルで日本人史上初の5位入賞した村竹ラシッドが17日、都内でJALアスリート社員の帰国記者会見に登壇した。

 パリ五輪は自身にとって、どんな大会だったか、という質問が。加納は「パリオリンピックはすごく楽しい時間でした」と振り返る。「満足のいく結果ではなかったんですけれども良い結果だったかなとは思います」と心境を明かした。金メダルと銀メダルを持って帰ってきたことについては「金メダルと銀メダルの2つ持って帰ってくることができたっていうのは本当にうれしかったですし、僕にとってパリオリンピックというのは、ほんと夢のような時間でした」としみじみと口にした。

 また、自身にとってのごほうびは、という質問が。加納は「1ヶ月以上前になりますけども、帰国した次の日の夜は1人で焼肉に食べに行きました」とにっこり。そして「やっぱりアイスクリーム。よくコンビニで買って食べるので、パリオリンピック後は300円から400円ぐらいするちょっと高級なアイスクリームを買うようにしています」と照れながら明かしていた。