シンディ・ローパー、チャペル・ローンの“パフォーマンス・アート”のようなスタイルに注目「視覚的なものが大好き」

AI要約

シンディ・ローパーがチャペル・ローンを気に入っている理由について語る。

パリス・ヒルトンもチャペルを称賛し、親切であるべきだと述べる。

シンディ・ローパーの最新情報と将来の予定について紹介。

シンディ・ローパー、チャペル・ローンの“パフォーマンス・アート”のようなスタイルに注目「視覚的なものが大好き」

 シンディ・ローパーが、現地時間2024年9月15日に公開されたアンディ・コーエンの番組『Watch What Happens Live』に出演し、チャペル・ローンを気に入っている理由をいくつか挙げた。

 1980年代初頭にキャリアをスタートさせたシンディは、1983年のアルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』からの楽曲で、当時新しく登場したミュージック・ビデオというフォーマットでアーティストが表現できることの限界を押し広げるような型破りなファッション・センスと風変わりな感性を武器に名を馳せた。そんな彼女は、新進気鋭のチャペルについて、そもそも「あの髪だけでも」良いと切り出し、「そしてパフォーマンス・アートであるという事実。そして視覚的、すごく視覚的。私が視覚的なものが大好きだってことは明らかでしょう」と述べた。

 今やチャペルの知名度は急上昇し、パパラッチが彼女を追いかけ回しているが、同じくゲスト出演していたパリス・ヒルトンは視聴者からの質問に対し、チャペルには自分からのアドバイスは必要ないと思うけれどと前置きしつつ、「誰もが誰に対しても常に親切であるべきだと考えています」と述べ、自身もチャペルの大ファンであると付け加えた。

 先週開催された【MTVビデオ・ミュージック・アワード】で、その役目を十分にこなせることを証明したチャペルは、ジャンヌ・ダルクのような衣装で授賞式パフォーマンス・デビューを果たし、「Good Luck, Babe!」を披露した。剣、燃える矢、騎士、中世的な熱狂が盛り込まれたパフォーマンスは、彼女の<新人賞>受賞が当然の結果であることを見せつけた。

 また、【ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン】フェアウェル・ツアーを開催中のシンディは、別の視聴者からラスベガスで常設公演をする可能性について聞かれた。71歳のポップ・アイコンは、あまり迷うことなく“わからないな”と呟き、司会のアンディ・コーエンは、「彼女の反応からすると、ノーのようですね」と述べた。

 生粋のニューヨーカーであるシンディは、「とにかく、天気が本当に厳しいのよ」と、気温が頻繁に37度以上になるラスベガスに滞在することに消極的な様子だった。現地時間9月20日にブラジルの【ロック・イン・リオ】で公演を行った後、彼女はは10月18日にカナダ・モントリオールのベル・センターで、最後のツアーを本格的に開始する。