<ブラックペアン シーズン2>最終回視聴率12.0% 二宮和也主演の日曜劇場

AI要約

二宮和也さん主演のTBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」の最終回が放送され、視聴率は世帯12.0%、個人7.1%を記録。

ドラマは海堂尊さんの作品を原作とし、二宮さん演じる新キャラクターと周囲の人々の物語が描かれる。

最終回では、二つのオペが行われ、ダイレクト・アナストモーシスの真実が明らかになる。

<ブラックペアン シーズン2>最終回視聴率12.0% 二宮和也主演の日曜劇場

 二宮和也さん主演のTBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(日曜午後9時)の最終回(第10話)が、9月15日に25分拡大で放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯12.0%、個人7.1%を記録した。

 ドラマは、海堂尊さんの「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)が原作。2018年に二宮さん主演で放送された連続ドラマ「ブラックペアン」の続編となる。二宮さんは、シーズン1の天才外科医・渡海征司郎役とは別キャラクターの心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で“ディアブル(悪魔)”と呼ばれる金の亡者・天城雪彦を演じる。

 渡海が東城大を去って6年。一人前の外科医として歩み始めた世良雅志(竹内涼真さん)、病院長になり新たな計画をもくろむ佐伯清剛(内野聖陽さん)、そして世界的天才外科医の天城がもたらすのは吉か凶か……という内容。

 最終回では、最悪な状況下での二つのオペが行われ、封印されてきたダイレクト・アナストモーシスを巡る全ての真実、破られたブラックペアンの約束の意味が明かされた。