星野真里、娘の難病公表インスタ開設 「理解者が増えていくことを祈ります」「どんどん発信して」エール相次ぐ 夫は元TBSアナ

AI要約

女優の星野真里(43)が16日までに、長女の難病を公表し、家族の写真を投稿。

娘の障害や日常生活について語り、社会福祉士の資格取得や娘のインスタ開設を報告。

フォロワーからのサポートや、未知のことへの興味についてつづられた投稿。

星野真里、娘の難病公表インスタ開設 「理解者が増えていくことを祈ります」「どんどん発信して」エール相次ぐ 夫は元TBSアナ

 女優の星野真里(43)が16日までにインスタグラムを更新。9歳長女の難病を公表し、車いすに座る娘と夫との”家族ショット”を投稿。「まずは私たちのことを知っていただきたい。これが私たち家族のはじめの一歩です」とつづった。

 「目の前にあるのがただの線ならば踏めばいいだけ越えればいいだけ」の短歌で書き出した星野。「9年ほど前に生まれてきてくれた娘のおかげで私は母になることができました 初めての子育てで、おそらく最後の子育ての真っ最中です。娘は現在小学3年生。先天性ミオパチーという診断を受け、障害者手帳を手にし、電動車椅子を乗りこなしながらたくましく生きています」と娘を紹介した。

 「私にとってこれが普通の子育てですが、他の多くの方々にとっては普通ではない様々な出来事を経験してきたのだと思います」と振り返り、「そもそも普通って何なのかしら、、、娘と過ごす時間の中で、いろいろな疑問が生まれます。それらと向き合う時間はいつも私を成長させてくれます。人生の折り返し地点をもう過ぎているのかもしれないと思っている私ですが、まだまだ知らないことばかりです」などと投稿。

 そして娘のために「社会福祉士」の国家資格を取得したこと、娘のインスタを開設したことを報告した。

 フォロワーからは「これから、どんどん発信してほしいです」「少しでも理解者が増えていくことを祈ります」「この希少疾患やその他の知られていない病気が星野さんの発信によって注目される事に感謝」「応援してます」といった声が寄せられた。

 星野は2011年、元TBSアナウンサーの高野貴裕さんと結婚した。