星野真里が公表した娘の難病先天性ミオパチーとは…筋力低下がゆるやかに進行

AI要約

星野真里(43)が15日、インスタグラムを更新し、長女が難病の「先天性ミオパチー」であることを公表した。

先天性ミオパチーは国の指定難病で、筋力や筋緊張の低下などの症状が現れる厚生労働省によると、根治的治療は存在せず、全身管理が必要とされる。

星野真里は23年に社会福祉士の資格を取得しており、今後も家族と共に前向きに対処していく意向を示している。

星野真里が公表した娘の難病先天性ミオパチーとは…筋力低下がゆるやかに進行

 星野真里(43)が15日、インスタグラムを更新。元TBSアナウンサーで同社総務局CSR推進部CSRプロモーター高野貴裕氏(44)との間に15年7月に生まれた長女が、難病の「先天性ミオパチー」であると公表した。そして、23年に社会福祉士の資格を取得したことも明らかにした。

 ◆先天性ミオパチー 国の指定難病に認定されている。厚生労働省公式サイトによると、骨格筋の先天的な構造異常により,新生児期ないし乳児期から筋力、筋緊張低下の症状がある。筋症状以外にも呼吸障害、心合併症、関節を動かさないことで硬く、固まっていく関節拘縮、背骨が湾曲する側弯症、発育・発達の遅れなども生じ、ゆるやかながら進行性の経過をたどるという。

 現在、根治的治療は存在しないとされ筋力、筋緊張低下などの各症状に対するリハビリテーションや手術、呼吸障害に対しての人工呼吸器、心筋症や不整脈に対して、いかに早く対症療法を導入するかが重要で、内科的治療などの全身管理が必要になるという。