星野真里、娘の難病を公表…社会福祉士試験に合格し、インスタグラムで情報発信へ

AI要約

女優の星野真里が9歳の娘が難病の先天性ミオパチーと診断されていることを公表した。

娘は現在小学3年生で、難病に負けずに生きている様子が伝えられている。

星野は社会福祉士の資格を取得し、娘のためにできることを模索している。

星野真里、娘の難病を公表…社会福祉士試験に合格し、インスタグラムで情報発信へ

女優の星野真里(43)が15日、インスタグラムで、9歳の娘が難病の「先天性ミオパチー」と診断されていることを公表した。

青空の下での家族ショットを投稿し、「娘は現在小学3年生。先天性ミオパチーという診断を受け、障害者手帳を手にし、電動車椅子を乗りこなしながらたくましく生きています」と明かした。

さらに「娘のために何かできないだろうか」と考え、社会福祉士の資格取得に挑戦。昨年度の試験に合格したという。

そして「今の私に何ができるのかまだわかりませんが、以前の何も知らなかった、知ろうとしなかった私よりできることがあるはずです。まずは私たちのことを知っていただきたい。これが私たち家族のはじめの一歩です」との思いとともに、娘のアカウントのインスタグラムを開設したことを報告。

「試行錯誤の中での更新となります。ご感想、ご意見をいただきながらスペシャルニーズの当事者として、その家族として、さらには社会福祉士として皆様のお役に立てるような情報をお伝えできるよう発信してゆきたいと思っています」と決意をつづっている。

難病情報センター公式サイトによれば、先天性ミオパチーは、生まれながらに筋組織の形態に問題があり、生後まもなくか幼少期から、筋力低下に関わる症状が認められるという。

星野は2011年に大学時代から交際していたTBSの高野貴裕アナウンサー(当時)と結婚。15年7月に長女を出産した。

※写真は資料