「泣きました。これは歌えるのか?」ももクロ・百田夏菜子、「ミセス」大森元貴の提供曲に悩む

AI要約

3人組バンド「Mrs.GREEN APPLE」が、15日放送のTBS系「日曜日の初耳学」に出演し、楽曲制作の舞台裏などを明かした。

ボーカルの大森元貴が全楽曲の作詞・作曲を手がけており、ギターの若井滉斗が難しすぎると泣きながら練習したエピソードや、ももいろクローバーZの百田夏菜子も同じように難しさに直面したことが語られた。

大森は苦労を乗り越えることの重要性を力説し、経験値を得るためには苦しみを乗り越える自覚が必要だと述べた。

「泣きました。これは歌えるのか?」ももクロ・百田夏菜子、「ミセス」大森元貴の提供曲に悩む

 3人組バンド「Mrs.GREEN APPLE」が、15日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜・午後10時)に出演。楽曲制作の舞台裏などを語った。

 全楽曲の作詞・作曲はボーカルの大森元貴が手がけている。今年4月リリースの「ライラック」はイントロのギターが難しすぎてギターの若井滉斗は大苦戦し「本当に泣きました」と告白。練習している部屋が嫌いになって家に帰りたくなくなったという。

 これには、今年6月リリースの「レナセールセレナーデ」で大森から楽曲提供を受けた4人組アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子も同意。「私たちも曲が送られてきた時、泣きました」とし「これは歌う? 歌えるメロディーなのか?」と難しさに面食らったことを明かした。

 大森は経験値を得るには苦しみをも乗り越えた自覚、自認が大事だと力説。「ハードルと敷居は下げたくないと結成当時から話しているので、結果的にみんな苦しむ形にはなってます」と話した。