近藤真彦、敏いとうさん偲ぶ「フランク・シナトラのボディー・ガードを務めたことを自慢」

AI要約

歌手近藤真彦(60)と野村義男(59)が台湾で初の共演コンサートを開催することを発表した。

近藤はツアーをスタートし、多くのファンを集めて25曲を熱唱した。

近藤は敏いとうさんを偲び、彼との思い出を語った。

 歌手近藤真彦(60)が15日、盟友・野村義男(59)と共に来年3月1、2日に初の台湾コンサート「MASAHIKOとYOSHIO in台湾2025」を台北・HANA SPACEで行うことを発表した。

 この日、近藤は香川・観音寺のハイスタッフホールに1200人のファンを集めてツアー「Masahiko Kondo さよならなんて言えないよ 2024~パワーあげます左上貰います~」をスタートした。「ハイティーン・ブギ」「ミッドナイト・ステーション」「ブルージーンズメモリー」「愚か者」「ギンギラギンにさりげなく」など全25曲を熱唱した。

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  近藤は、10日に84歳で亡くなった「敏いとうとハッピー&ブルー」のリーダーだった敏(とし)いとうさんをしのんだ。「若い時は演歌のおじさんたちとも楽屋が一緒になった。敏さんは僕のギャグに大人の対応をしてくれた」と振り返った。「『ちょっと、おじさん、危険な匂いがしますね』と言うと『そうだね』と笑ってくれていた。フランク・シナトラのボディー・ガードを務めたことを自慢しながら話してくれました」と話した。