ウィリアム皇太子、シャーロット王女の趣味を明かす ひげ顔に賛否両論も
ウィリアム皇太子がウェールズを訪問し、コミュニティでの文化やスポーツ活動を見学。キャサリン皇太子妃のお見舞いに寄り、小学校で有名な少女ルビーと交流。
ルビーはウェールズ語の暗唱コンテストで優勝し、シャーロット王女についての話題も。ジョージ王子とシャーロット王女にフレンドシップブレスレットをプレゼント。
ウィリアム皇太子のひげ姿に注目が集まり、次の公務での出演が話題に。
現地時間9月10日（火）にウェールズを訪問したウィリアム皇太子。今回の訪問ではコミュニティで行われている文化やスポーツ活動を主に見学し、現地の人々から話を聞いていた。
キャサリン皇太子妃が化学療法を終えたことを公表したばかりだったこともあり、行く先々でいつも以上に熱い歓迎を受けていた。皇太子妃へのお見舞いの手紙を手渡される場面もあった。
訪問先の1つに予定されていたのが小学校。皇太子は生徒たちの発表を観覧し、おしゃべりも楽しんでいた。10歳の女子生徒ルビーとのやりとりが注目を集めている。
ルビーは今年初めに開催された「ウルド・アイステッドフォド」という地元のフェスに出場して一躍有名になった少女。このフェスは1週間に渡って行われ、ウェールズの言語とカルチャーを称えるもの。ルビーはウェールズ語の暗唱コンテストに参加、見事に優勝した。皇太子はルビーと握手をすると「シャーロットもダンスと演技が大好きなので、今日家に帰ったらあなたのビデオをシャーロットに見せたいと思います」とコメント。現在9歳でルビーと年齢の近いシャーロット王女について語った。
一方のルビーはジョージ王子とシャーロット王女にフレンドシップブレスレットを用意していた。王子と王女がテイラー・スウィフトのコンサートに行っていたことをニュースを見て知っていたよう。
皇太子は「ありがとう、2人もとても気に入るでしょう。2人が出かけたときにつけているのを見られると思いますよ」とお礼を言うと「ルイの手の届かないところにおいておくようにします。彼は姉のものをなんでも取ろうとするんです」といつもの冗談も。
ちなみに今月初め、夏休みを終えた皇太子は、ひげを生やした顔で公務に復帰し物議を醸していた。この日もひげはそのままで、前よりもさらに伸びていた。イギリスマスコミもロイヤルファンもこのひげには賛否両論。「剃って欲しい」という意見もあれば「似合っている」という声も。ヘンリー王子の語るところによるとウィリアム皇太子はひげに憧れがあるもよう。若い頃に生やしてみたものの王室の偉いスタッフから剃るように注意され、諦めていたという。次の公務ではどんな顔で登場するのか注目が集まっている。
